メリット:熱損失が少なく熱橋の影響が解消され、断熱性能を高まる
デメリット:施工単価が高くなる・正確な施工を行わなければ仕上げに影響がでる
3つの断熱工法の性能差
断熱構成以外 同じ条件で燃費計算をしてみると
Q値 1.14 Ua値0.284
年間冷房付加(20℃)26.60
年間暖房付加(25℃)21.59
Q値 1.02 Ua値0.251
年間冷房付加(20℃)20.51
年間暖房付加(25℃)21.46
Q値 0.85 Ua値0.204
年間冷房付加(20℃)12.30
年間暖房付加(25℃)21.45
結果は性能が高い順で
付加断熱工法→外張り断熱工法→充填断熱工法
当たり前の話ですが熱橋が少ないほど
性能も高くなります。
性能が高いということは、室内の温度環境を同じ条件にした
場合のエネルギー(光熱費)が少なくすみます。
初期コストにとらわれずランニングコストについても
考えることで後で後悔することが減ると思います。
快適な温度環境=健康面にも◎です。