こんにちは
今日もaSp台湾研修旅行についてアップしょうと思います
目次
1 ごくごく簡単に台北市について
2 台北市でみたお気に入りベスト3
3 まとめ
1 ごくごく簡単に台北市について
3日目の研修は 台北市をバスで移動しながらの研修です
案外 バス移動中も楽しいです
景色をみたり ガイドさんの話を聞いたり
台北市は台湾の首都
台湾北部に位置していることでこの名前になったそうです
ガイドさん情報 その①
ビジネスの拠点でもあり日本の企業もたくさん進出していますが
ただその際には企業の資本は日本側100%とはいかない
とガイドさんが言われていました
それがよく分かるのがデパートの看板でした
例えば 日本にもある「三越」→「新光三越」と少し違ってました
ガイドさん情報 その②
台北市というか台湾の国民性のようですが
台湾の主婦は食事をあまり作らないようです 自炊しないそうです
朝から テイクアウト もしくは 外食だそうです
作っても月に3,4度位だと言われていました
ガイドさん情報 その③
働く女性が多く 保育園は充実していますが
やはり預けるなら保育料の安い 公立の保育園を望まれる方が多く
子供が公立の保育園に入れたら 涙を流して泣いて喜ぶそうです
何処の国も母は大変です
と言うことで そろそろ
2 台北市でみたお気に入りベスト3
①国立台湾大学 並木道
台湾一大きな国立大学です
日本統治時代1928年に設立された大学です
門を入ると どこまでも続く並木道
ダイオウヤシと呼ばれる背の高い大きな椰子の木が続く道
受験生は「この道を毎日通りたい!」と強く願いながら勉強に励むそうです
敷地はとても広いので 教室~教室は自転車で移動する学生さんが多いとか
建物も緑化され歴史が感じられます
ご近所さんならお散歩コースに最適ですね
②国立台湾大学 図書館
初めて訪れた場所でおまけにとても広い
迷いながら迷いながら お目当ての図書館へたどり着きました
この図書館は日本の建築家伊東豊雄さんが設計されたものです
設計のコンセプトは「森のような図書館」
地面から白い物体がにょきにょき伸びて天井を覆い尽くす
植物をモチーフにしているのだろうか?
それが屋根になり?
上からみたらこんな感じ
そして 館内の竹の本棚・テーブル・椅子は
日本の家具デザイナーの藤江和子さんという方がデザインしたものだそうです
ココにもまた日本の息遣いが感じられ なんんだか嬉しいですね
生徒さん達がもの静かに勉強する姿に
間違いなく とても落ち着ける空間だということが分かります
ご近所さんなら 私もここで過ごしてみたいです
③「18DAYS」
夏はやっぱりビールです
現地のガイドさんに「消費期限18日のビールがある」と聞いていて
気になっていたのですが
3日目の夕食時 やっと出会えました
ふつうビールは加熱処理がされているそうですが
このビールはそうしたことがされていないので
「作られてから18日以内に飲んでね」ということのようです
ビールの苦さを好む人には 少し物足りなさを感じるかもしれませんが
個人的には 飲みやすくて なによりも「フレッシュなビールなんだ!」
ということだけで十分満足でした 笑
3 まとめ
台湾の首都・台北市
首都であることを象徴するような超高層ビル「台北101」があります
「101」は「100を越え更なる高みを目指す」という意味があるそうですが
2004年に造られた時には世界一の高さでした(2007年までは)
まわりにはショッピングモールやデパートも増え 都会の風景が広がり
その一方では 夜店が立ち並んでいたり
行くことはできませんでしたが
17世紀から20世紀にかけて建てられた問屋街があったり
なのに コンビニ(ファミマ)がやたらと目につく
まさに近距離でタイムスリップした気分が味わえます
道路ではバイクで移動する人が多く ずらっと並ぶバイクバイク・・・・
2人乗りは普通で もしくは3人乗りも
そうかと思えば
大気汚染・交通渋滞の抑制、健康促進のために始めたプロジェクトの
レンタサイクル
スマイル印の黄色い自転車が完備されていたり
古いモノ新しいモノが色々な価値観が混在する 色々なエネルギーも感じられる
飽きない場所だなと思いました
4日目も 台北市が続くよ