まじめな話
STAFF BLOG

手のひらサイズのアート☆

2025.12.18 | まじめな話

こんにちは

ペーパーレスが進むこの頃ですが
仕事柄 まだまだ 手紙を書く機会があります

その際に貼る切手は 郵便物を送り届けるという重要な機能を持ちますが
それと同時に 「ミニチュアのアート」と称されています
その理由は?

 

「希少なデザイナーさん」の存在

日本における切手デザイナーは 日本郵便株式会社の社員として在籍し
非常に少数精鋭の専門職だそうです
なので そのポジションに就くこと自体が デザイン能力と芸術性
そして国の文化を背負う責任感の証なのです

 

制約との戦い

切手は わずか数センチ四方という限られたスペースに
風景 歴史 人物 そして抽象的なテーマまで
伝えたいメッセージを凝縮しなければなりません

この「制限」があるからこそ デザイナーさんの構図力 配色センス
そしてディテールへのこだわりが試されます

まさに「そぎ落とす美学」! 見習いたいですね

 

小さな大使

切手は その国が持つ文化や価値観を世界に発信する小さな外交官とも言われます
「富士山」や「浮世絵」といった伝統的なモチーフ
「〇〇万博」や「オリンピック」といった歴史的なイベント
「国宝」や「著名な画家」の作品などなど

切手が取り上げるテーマは その国が「美しく 価値あるもの」として世界に伝えたいと選んだものだとか

 

高度な印刷技術

最新の印刷技術を駆使して 紙の質感 インクの発色
そして偽造を防ぐための細かな模様(マイクロ文字や特殊印刷)に至るまで
妥協のない美が追及されています

 

まとめ

わずか数センチ四方という切手の裏側には
デザイナーさん達の計り知れない「想い」と「技術」があることを知ると
「ミニチュアアート」と称されるのも分かりますね

グリーティング切手や今の時期ならではの切手も発行されるので
これからも切手の「特別感」を味わい楽しみたいと思います♪

 

この記事を書いた人
高岡 真三美

事務経理担当

高岡 真三美Takaoka Masami

松山市 出身/1964年4月17日生まれ

自称健康おたくなので「環境・健康に良い」というモノやコトが大好きです。事務経理という仕事柄事務所にいることが多いので、訪れて下さった方々が心地良く過ごしていただけるような空間(雰囲気)づくりを意識していきたいと思っています。(笑)

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