家づくり・建築知識
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気密のために

こんにちは

今日は配線胴縁について書きます。

 

 

配線胴縁」とは何か

それは外周部の壁に電気の配線を通すために取り付けるものです。

壁にコンセントを取り付けるとき

断熱材に穴を開けたり切り込みを入れてしまうと

隙間から空気が漏れ出し、気密性能を保てなくなります。

 

コンセントボックスの厚さが約3㎝ほどだから

厚さ3㎝の角材を断熱材の上から取り付けることで、

断熱材と壁材の間に空間ができ、

断熱材に穴を開けることなく配線することができます。

そして気密性能も保つことができます。

 

このように高さを決めて、加工し、取り付けます。

こういった工夫をすることで、より快適な空間を造りあげています。

この記事を書いた人
大森 彩代

大森 彩代Oomori Sayo

松山市 出身/2006年9月17日生まれ

社会人なりたてでまだまだ至らぬところはありますが、一人前になれるように頑張ります!趣味はアニメや漫画などの模写をすることとルービックキューブを触ることです。いろんなことに優しい家づくりについて勉強していきます。

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