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「(仮)大橋パッシブハウス」上棟式を行いました

こんにちは

今回は(仮)大橋パッシブハウスについて

 

今年に入って造成工事から作業をしていた

(仮)大橋パッシブハウスですが

上棟式を行いました

なんとか天気も持ちこたえてくれました(^^♪

まずは上棟前に施主様に

工事の安全を祈願して

四方清めをして頂きます

お子様は最初事務所に来られた際は

つかまり立ちをしていた頃だったのに

お塩やお酒をまいたりしてくれました(*^^*)

 

カンカン照りではなく曇りだった&

まだ4月だというのに

少し動いたら汗が出てくるので

半袖での作業です

私も微力ながらできる事を

手伝いながら作業をしていきます

 

午前中には2階の柱までたておわり

朝には土台だけだったところから

家の形になっていきます

休憩やお昼休憩では

差し入れのジュースやパン

お弁当などありがとうございます♪

午後からは屋根をうける垂木と言う材料を打っていくのですが

今回は少しいつもと仕様が違います

いつもは45×105の垂木を使用し

垂木の間、つまり105mmの間に

100mmのロックウールを充填、

その下に200mmの断熱を入れて

合計で断熱が300mmになるようにしていました

しかし今回は垂木は45×90のものを使用して

90mmの垂木間に90mmのフェノバボードを

施工していきます

その下には今後260mmの

ウッドファイバーを使用していきます

パッシブハウスの規定値に収まるよう計算して

上記の断熱構成になっております

 

フェノバボードを施工した上には

熱を遮る為の遮熱シートを施工します

その上から、現在建築中の

「中村エコハウス」でも使用した

アミパネルを伏せていきます

アミパネルは

9mmの板が3層互い違いに張り付けてあるので

屋根のウッドファイバー施工時

不織布を押し上げて屋根通気を潰す可能性がないことや

透湿性のあるルーフィング変えれば

屋根材との蒸れを防ぐことが出来るため

中村エコハウスでは採用していましたが

今回の(仮)大橋パッシブハウスでは

アミパネルの特徴の内の一つである

耐震性能に関わる水平構面を取ることも考慮して採用しています

アミパネルの耐震性に関する記事は

以前社長がブログにてまとめていますので

こちらをご覧ください

 

アミパネルの施工後は透湿性のある

ルーフィングを施工して

上棟式は終了となりました

I様、誠におめでとうございます

引き続き工事を進めてまいりますので

よろしくお願いいたします

最後に、手土産とご祝儀を頂きました

早速バブを入れて入浴し

久々に動いた体を癒しました

ありがとうございます(*^^*)

2024年04月27日現場レポート| 投稿者:masaokamasaoka
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