こんにちは
今回は昨日、一昨日の
に続き
「(仮)此花町パッシブハウス」の
気密測定について
一昨日のブログで紹介したように
サッシが搬入された為
気密測定を行うことが出来る状態になりました
気密測定とは
家にどれだけ隙間があるのかを
測定する検査となります
家を建てる上で必ずしなくては
いけないものではないですが
弊社では全棟
気密測定を行っております
全棟実施する理由としては
気密は測定をしないと数値が出ないからです
そして気密の数値が良くないと
結露や寒さ、暑さ、きちんと換気が出来ない
などと言った事が出てきます
その為1棟、1棟気密を測定することが大切になってきます
さて、(仮)此花町パッシブハウス
気密測定ですが
まずは家の中の空気を外に出して
それだけ中に入ってくるかを測る
減圧法から
1回で測定は終わり
結果はC値0.08c㎡/㎡
見事0.1を切る数値となりました!
次に器械を反対側にセットしての
加圧法
こちらも同じく
C値0.08c㎡/㎡
測定をしてくれたのは
四国エアホームの森田さん
四国を中心に気密測定を行っていますが
0.1の数値を出すところは少ないので
0.08という数値はかなりいい数値。
ですが榎本棟梁と
断熱気密専門の寺園さんは
測定不能にならなかったので
少し不満そう、、笑
総隙間相当面積が13c㎡なので
家全体の隙間を集めても
名刺半分の半分の大きさです
尚且つ機械で測定できる
総隙間相当面積は10c㎡までなので
測定できるギリギリでしたね🫣
気密性能はパッシブハウスの
認定にも関係してきますが
そちらの数値も問題なくクリアしておりました!
安心して次の工程へと進んでいけます😌