本時より世界各国でInternational Passive House Open Daysが3日間開催されます
アーキテクト工房Pureも明日12・13日の2日間を
松前パッシブハウス『大間の家』でオープンデーに参加させて頂きます
又、日本全国では25棟のパッシブハウス(申請予定物件含)が参加いたします
最北端は青森県の青森むつパッシブハウス(認定申請中)から
最南端は宮崎健の立野パッシブハウス2022(認定申請予定)物件と
北から南にかけて一斉のオープンハウスとなっています
一般の方でパッシブハウスの建築予定の方から設計事務所・工務店と
全ての方がオープンハウスを見学することができます
私も2010年に国際パッシブハウスオープンデーで
パッシブハウスジャパンのメンバーとドイツで開催されている
オープンデーに参加したことを思い出しますね
(皆さん12年前なのでお若いです( ´∀` ))
パッシブハウスに興味を持ってまだ今のパッシブハウスの事務所も建築されていない時ですね
当時、日本の省エネ基準が松山でQ値2.7の時ですね
2.7程度のQ値で高性能だと私たちの中では思っていたのですから
今考えると‟井の中の蛙”でしたね
パッシブハウスジャパンの代表理事 森みわ氏に
『高岡さんはどの位の性能の家を建てられているのですか?』
と聞かれ自信満々に省エネ最低基準として建てていると言った覚えがあります
何度もドイツに行ってパッシブハウスを視察し
アーキテクト工房Pureでもパッシブハウスもしくはパッシブハウス級の
建物を建てれるようになり今では赤ちゃんと大人の様な感じですね(笑)
‟大間の家”完成の翌年に開催されて国際パッシブハウスオープンデーの時に
見学に来られた鳥取県の”やまのすみか”さんは当時奥様一人で見学に来られました
若い女性の方が遠くまで来られてどんな方なのかと思ってお話を聞くと
パッシブハウスの様な高性能な建物に興味を持っているのですが
ご主人が伝統工法の大工さんをしており主人の意識を変えることができるのか?
が一番大変かと思いますと言われていたのですが
その後何度もアーキテクト工房Pureの工事中の現場に視察から作業のお手伝いに来られ
”やまのすみか”事務所もパッシブハウス級の建物で建築されました
何と今回の国際パッシブハウスオープンデーには‟やまのすみか”さんで
建築予定といられる方からの見学の申し込みが‟大間の家”に有りました
ご契約はまだの様ですがなんかこの繋がりとてもうれしいですね(^^♪
今回も国際パッシブハウスオープンデーに参加することで
パッシブハウスがもっともっと世界各国に広がっていくお手伝いの一役を買っていると考えたら
明日からの2日間にご予約をして頂いている皆様にお会いできるのが楽しみですね🎵