こんにちは
先日アユをいただきました
それも つい数時間前に釣られた新鮮なアユを☆
アユはさんまと同様丸ごと焼いて食べることができる魚ですが
簡単な下処理が必要ということでした
早速教えていただいた通り・・・
➀お腹から肛門に向かって指をすべらせ フンを出す
②ヌメリをとる お塩で擦ればとりやすい
③お水で流し 水分をふき取る
とても肉厚なアユです プリプリです
お塩を振り 塩焼きでいただきます
我が家は魚焼きグリルなどもないので
フライパンで焼いたので 少し黄金色に・・・
それにしても
ふっくらとした淡白な味わいでとても美味しかったです!
アユは 日本の代表的な川魚
しかし
その一生は 1年というとても短いものといわれ
秋に 川の中流~下流の川底の砂利の隙間などに卵が産み付けられ
その卵から生まれた稚魚は 川から海へ下り 冬の間は海で過ごすそうです
春になり 成長したアユは 再び川へ上ります
春~夏の間 川で過ごしたのち 秋を迎えると
川の下流付近で卵を産み付け 一生を終えるそうです
そんなアユの成長を促すのは
山の栄養分が含まれた川底の藻類
そしてこの藻類が
アユの特徴のひとつ 香りのもととなるようです
例えるとスイカやキュウリのような香りだとか
まさに『身体は食べたものでつくられる』ということですね
綺麗な川を好むことや端正な姿
お魚でありながら 爽やかな香りを放つ
清流の女王と呼ばれてる理由が理解できますね
そう思うとますます味わい深いです