寒い日が続いていたかと思うと
この数日はちょっと寒気が和らいで外での作業をする方にとっては助かりますね(^^♪
皆さん既にご存じの方も多いかと思いますが
国土交通省より
『住宅取得を応援します!メリットがでる4つの支援策!』
と言う新型コロナウイルスでの影響で落ち込んだ景気の回復を図ることが
目的等の支援策が発表されています
契約期限と入居期限を共に1年間延長となります
契約期限として注文住宅が2020年10月から2021年9月
入居期限としては2021年1月から2022年12月を満たすものに適用されます
もともとは10年間だったのが消費税が10%に成ったことにより
3年間延長となり13年間の減税処置
10%引上げ後の消費税率が適用される住宅を取得する場合、引上げによる負担を軽減するため
収入に応じて現金を給付
収入の目安は775万以下で給付額は最大50万円
平成26年4月から令和3年12月まで実施
新築、中古住宅の取得、リフォームに係る契約を令和3年12月末までに締結した方で
父母や祖父母等の直系尊属から、住宅取得等の贈与を受けて消費税10%が適用される住宅を取得等した場合
最大1500万円までの贈与が非課税
新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済回復を図る為
一定の省エネ性能を有する住宅の新築やリフォーム等に対して商品や追加工事と交換できるポイントを付与する
・新築最大40万円相当・リフォーム最大30万円相当のポイント
尚、一定の要件を満たす場合は、新築最大100万相当N委引き上げ
・「新たな日常」等に対応した追加工事にもポイントを交換可能
・若者・子育て世帯がリフォームを行場合等にポイントの特例あり
・住宅の新築・リフォーム、既存住宅の購入で
令和2年12月15日から令和3年10月31日までに契約の締結が対象
詳しくは国土交通省のHPをご覧ください
上記の様な住宅取得の支援策がありますが
①~③は消費税が8%~10%になったことによる支援策だったのですが
新型コロナウイルス感染拡大により期限が延長
③グリーン住宅ポイントは新型コロナウイルスの影響で新たにできた制度ですが
他にある補助金制度と併用できない場合もあります
グリーン住宅ポイントは地域住宅グリーン化事業などの様な国の他の補助金制度との併用はできませんし
地方公共団体の補助金でも国費から充当している補助金とも併用出来ませんので注意が必要です
令和2年度の地域住宅グリーン化事業についても今後の国会審議によりますが
補正予算で10 億円程度の規模で実施する予定 などのお知らせが来ていたりしてますので
お住まいをご計画されている方にとってはうまく利用出来そうですね(^^♪
全国的にも新型コロナウイルスの感染拡大がまたしても増えており緊急事態宣言が発令される
地域も増える可能性がありやはり先行きは不安ですね
早くワクチンが出来て数年後にはこんな事もあったねと話せるようになればいいのですが・・・