このところ毎回同じセリフの出だしでしたが『梅雨明け宣言』出ましたね(^^♪
いよいよ暑い夏がやってきますね!!
久しぶりに1年以上ぶりかもしれませんが2台のギターの弦の交換を行いました
梅雨で湿度が高くなっているのも影響しているかもしれませんが
古くなった弦は弾いていても響きがなくなって音がこもったようになってそろそろ限界
気持ちよくギターを弾きたいなとエミフルに入っている島村楽器に早速弦の購入に行き張り替えました
弦にもいろんな種類があり 島村楽器 さんのHPにはこう書かれています
弦の太さは4種類
Extra Light Gauge 10-47 弦のテンション感が非常に柔らかく長時間のプレイでも疲れにくい
Fコードが弾けない手が痛くて演奏に支障をきたしてしまう入門層にオススメ
しかし音質的には弦が細いほど線の細い繊細なサウンドになる
Custom Light Gauge 11-52 ライトゲージよりも繊細な音色、しかしエクストラライトよりは
力強い低音がほしいという方にオススメ
ライトゲージに近いサウンドを求めているがテンション感が弱い弦をお探しの方は
押弦しやすいため弾きやすい弦です
Light Gauge 12-53 一般的なアコースティックギターに張られているのがライトゲージです
テンション感も程ほどにありアコギ本来の鳴りを再現してくれます
特徴として高音から低音までのバランスが良くどのサイズのギター
ジャンルにも適したゲージです
Midium Gauge 13-56 テンション感が強く迫力のあるサウンドが魅力
ハードなストロークやピッキングの強めな方にオススメ
しかしネックにかかるテンションが強いため、日本のような四季のある国では
演奏後にチューニングを緩めネックにかかる負荷を軽減する作業が必須です
弦の素材は2種類
80/20BRONZE 銅80%、亜鉛20%の配合に因んで80/20BRONZEと記載されております
耐久性は若干ですがPHOSPHOR BRONZEよりも短めで価格も少しお安くなっております
色も黄色っぽい色味になっています
PHOSPHOR BRONZE 主原料である銅に少量のリンを加えられた素材でできており
これによってサビ等への耐性が少し高くなり
通常の80/20 ブロンズ弦に比べ総合的に耐久性が少し上がるというものになります
色も若干赤みがかった色味になっています
今回購入した弦は
Elixir(エリクサー)でPHOSPHOR BRONZE Light Gauge12-53
このElixirの弦はげ減の上にコーティングがされており
手の汚れとかが付着しにくく寿命も3倍~5倍と言われており
時々しか弾かないのでちょっと金額は高いのですが長持ちするのでErixir Light Gaugeを購入
張り替えるギターは
YAMAHA L-8(前期) 約42年前のギターで高校生の時から引いているギターです
Gibson J-45 日本国内のみの限定モデル
古い弦を取り外してギターのボディーを綺麗に拭いてWAXを掛け新しい弦を張ります
最初は弦が伸びてチューニングが狂うので弦を引っ張ってそばしながらチューニングを行い弦張替完成です
新品の弦に張り替えると弾いた時の音の響きが全然違いますね
昔は必ず張り替えた時最初に弾く曲は『マークⅡ』でしたが
今回は『まにあうかもしれない』で決まり(^^♪