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人の手が支える「タデ原湿原」に行ってきました♪

こんにちは

先日お休みを利用して
九州大分県の九重町にある「タデ原湿原」へ行ってきました!

 

 

コチラは 阿蘇くじゅう国立公園に含まれる
中間湿原としては 国内最大級といわれています
ちなみに 湿原が地下水位より高いか低いかにより
高層・中間・低層と区別され 生える植物も変わってきます

 

 

湿地は様々な植物を育むだけではなく
それに伴って魚や鳥や虫や動物など・・・
たくさんの生き物の集まる場所となるので

それらを守る為に
2005年に「ラムサール条約登録湿地」に登録されています

 

 

ラムサール条約とは
1971年2月2日にイランのラムサールという都市で開催された国際会議で採択された
湿地に関する条約です
正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」
【環境省HPより】

 

その湿原は毎年行われる 春の野焼きにより形を維持しています

 

 

野焼きのより 害虫や雑草が生い茂ることを防ぎ
植物の新たな芽吹きを促されるとも言われています

更に 文化継承という意味も含め野焼きは行われているそうです

 

敷地内には 遊歩道があるので 大人から子供まで安心して楽しめます

既に野焼きを終えた ある意味貴重な風景の中を歩きました

野焼きされたど真ん中を歩くなんて初めてです

 

 

遠くにはまだ雪が残るくじゅう連山も見え
爽快な気分も味わえます

 

パンフレットを見ると

夏には あたり一面が緑
秋冬はススキが広がり
それと共に季節の花が顔をのぞかせて・・・と

 

 

そうそう 夏には星も綺麗に見えるそうですよ

その季節ならではの豊かな自然が360度味わえる「タデ原湿原」
機会があったら是非行ってみてください!

私もまた違う季節に訪れてみたいと思っています(^^♪

2022年03月24日遊び| 投稿者:たかおかたかおか
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