STAFF BLOG
生まれ育った実家に行ってみた!!
新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令されたゴールデンウィーク
不要不急の外出の自粛を要請のなか皆さんはどのように連休を過ごされましたか？
アーキテクト工房Pureは
4/29（定休日）4/30～5/1（在宅勤務）5/2～5/5（お休み）5/6（定休日）
と在宅勤務日を含めると8日間の実質連休となっていました
私は在宅勤務中は半日ほどは事務所に出社したり
お休みの日もお客様のプラン提示を行ったりと仕事をしたり休んだりの日々でした
本来は3泊でキャンプに出掛ける計画を立てていたのですがさすがにまずいかなと思い
ほぼ毎日自宅の掃除機掛け・車洗車・庭の草引き・スーパーに買い物等々に明け暮れていました
そんな日々は本当に気が狂いそうでしたが私の生まれ育った田舎の家を見に行こうと思い立ち
今ではだれも住んでいない田舎 内子町大瀬北（旧程内）に
ジムニーで片道1時間程度のドライブをしてきました(^^♪
誰も住まなくなって約33年 以前はお墓があったので年に1～2回は帰っていたのですが
松山にお墓を移してからは十数年は帰っていませんでした
家も崩れ落ちて哀れな姿になっているのだろうなと思いながら田舎の道をドライブ
昔はよくこんな山の中に住んでいるなと思いつつ走っていたものですが・・・
懐かしい山道を走って田舎の家に到着
建物は崩れ落ちてはなかったですが屋根の上まで雑草が覆いかぶさっていました
今の時期なのでまだこの程度で見れますが
夏になったら建物の姿はすべて緑色になっていること間違いないですね!!
車から降りて大草で建てもに近づく事も出来ずに周りから眺めていました
子供のころはこの周辺で友達と遊んでいたのを思い出しますね
でも、この姿を見るとなんとも複雑な気持ちになりますね( ；∀；)
昔の家なのでほとんど自然素材で作られており崩れおちても土に返ってくれるとは思うのですが・・
私が生まれ育ったこの大瀬程内の地域には130年以上前には
鉱脈が発見され大瀬鉱山・熊の滝鉱山がありました
ネットで検索して出てきたページです
当時は多くの人が住んでいて内子町でも早くに電気が開通していたと聞いています
いろいろ調べてみると1887年～1920年までは粗銅を生産されていた様で
一時期は演芸場とか競馬場などもあってにぎわっていたという話も祖母から聞いたことがあります
私も子供のころには鉱山の跡地に行って遊んでいましたね
鉱山跡地で水が溜まっているところは銅が解け出たような青銅色になっており
子供ころは気持ちが悪かった記憶があります
また、その鉱山の為に近くの川には魚が全くいなかったですね・・・まさに公害です
ネットでいろいろ調べていると鉱山以外のことも書いてあり
当時住んでした時のことを思い出し懐かしい気持ちになりますね
今からもう一度住もうとは思えないのですがたまには田舎に帰って見るのも良いものですね(^^♪
田舎まで来たので少し足を延ばして小田深山渓谷まで走って昼食を食べて帰ってきました
不要不急の外出ではないのですがやっぱり自然の中は気持ちがいいですね(^^♪
ごめんなさい!!
