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Zehn”で検索した結果、24件の記事が見つかりました。

Zehnder Comfohome取付

こんにちは

現在弊社では

「(仮)此花町パッシブハウス」

「古川北の家」

と2つの現場が動いていますが

今回は「(仮)此花町パッシブハウス」について

昨日のブログにあるように

大工さんの内部造作と

断熱施工の最中

そんな中

昨日は高性能住宅の要ともいえる

24時間換気と空調が一体となった

Zehnder社のComfohomeが搬入されました

弊社では

「唐子台東の家」

唐子台東の家 画像1

「土居田町の家」

土居田町の家Ⅳ 画像10

「宮原町の家」

宮原町の家 画像1

3件に採用させて頂いており

「(仮)此花町パッシブハウス」で4件目となります

 

商品名としてはComfohome(コンフォホーム)

Zehnder(ゼンダー)は会社名となり

スイスに本社のある世界的に有名な

空調機器関係の会社になります

Comfehomeは

第1種熱交換換気と空調が一体となっている機械で

ドイツのパッシブハウス研究所の承認を得ている

高性能住宅専用の空調機械となっています

第1種換気は強制的に

部屋の空気を外に出し

外気を取り込む換気のことを言い

その際熱交換を行うのが

第1種熱交換換気

Comfehomeは80%の

熱交換効率となっているので

例として

外気0℃室内20℃の際

機械を通る時に20℃の室内の空気から

80%熱を奪って0℃の外気を16℃にして

室内へ入れるようになります

エアコンの性能としては

冷房なら12畳用程度

暖房なら10畳用程度の能力で

パッシブハウスもしくは

パッシブハウスクラスの

高性能な住宅なら

150㎡(約45坪)まで

1台でまかなえる機械となっています

 

第1種熱交換換気と空調が一体となり

その他電気制御類のものが詰まっている為

機械重量は83kg

天井に取り付けを行うため

慎重に荷揚げ用の機械に乗せ

取りつけを行ってます

6か所のボルトを固定して

取付は完了

今後はダクトを通したり配線を行っていきます

快適な暮らしをサポートしてくれる

Zehnder Comfohome」活躍に期待ですね♪

2023年02月07日現場レポート| 投稿者:masaokamasaoka

「土居田町の家Ⅳ」Zehnder Comfohomeのフィルター交換を行いました

こんにちは

先日、今年の2月に

お引き渡した「土居田町の家Ⅳ」の

T様より24時間換気の

フィルターサインが出たとの

ご連絡があり

交換方法をお伝えする為に伺いました

 

「土居田町の家Ⅳ」で使用している

24時間換気は

Zehnder社のComfohome

を使用しています

Comfohomeは高性能住宅に設置することのできる

新しい換気・空調システムです

24時間換気とエアコンが一体になっており

家全体をこの一台で快適な空間にしています

 

そんなComfohomeもメンテナンスとして

フィルター交換が必要になります

交換の目安としては

Comfohomeの操作タッチパネルに

フィルター交換のマークが

出て来ることでわかるよになっています♪

(反射して見えずらいですが

赤丸の中にマークがあります(*_*))

Comfohomeのフィルターの数は

このようになっており

G4フィルター(小)×2

G4フィルター(大)×1

F7フィルター×1

合計で4枚あります

まずは外部から取り込んだ空気が

通るOAのG4フィルター(小)を交換

本体の電源を落としてから

使用済みのフィルターを

取り外していきます

左が使用済みで

右が未使用

比べてみると一目瞭然

RAG4フィルター(小)↓

RECG4フィルター(大)↓

エアコンフィルター

F7フィルター↓

やはり24時間稼働している為

何枚もフィルターを通していても

少しずつ汚れが溜まっていきます

汚れが溜まるとその分機械への負荷が大きくなり

いつも以上にファンの稼働能力が上がり

それに伴い電気代もかかるようになってきます

その為フィルターの清掃、交換は

意識して行って頂くことが大切になってきます

 

フィルター交換後にT様と

月々の電気代のお話をしていましたが

オール電化で夏にエアコンを使用していた時の電気代が

12,000円程、最近エアコンを使用していないときは

9,000円ほどだそうです

「土居田町の家Ⅳ」では

太陽光発電も載せており

多い時では月に8,000円の売電もあるようで

とても少ない電気代で快適に暮らしていける

環境にもお財布にも優しい家となっています

性能を上げることは

イニシャルコストは少しかかりますが

ランニングコストにも注目して

家づくりをしていきたいですね♪

2022年11月15日お手入れ・メンテナンス| 投稿者:masaokamasaoka

Zehnder Comfohomeと能力を比較!①

先日開催された

完成見学会

『唐子台東の家』では

弊社初の試み

Zehnder Comfohome』

という新しい設備の採用がされています!

ヒートポンプ式

全熱交換換気システム・・・

 

換気と空調を併せ持った

機械設備・・・

 

カタログや説明を受けると

なんとなく理解はできるのですが

冷暖房や換気は

これまで使ってきた設備と

どのくらいの能力差があるのか

少し気になったので

調べて比較してみることに!

 

 

〇換気能力の比較.

比較対象は

弊社で主に採用させていただいている

第一種熱交換換気システム

『DOMEO 210』

比較の結果はこちら!

Zehnder Comfohome DOMEO 210
最大風量(m³/h)→ 600

(換気風量は200)

210
消費電力(W)→ 140 90
音量(dB)→ 41 28-47
熱交換効率(%)→ 80 92

 

換気風量は、性能に大きな差はなさそうですね。

最大風量は、Zehnder Comfohomeの方が空調の機能も有しているため

多くの風量を送り出すことができ、その分消費電力も多くなるということでしょうか。

 

次に気になるのが、機械音ではないでしょうか。

見学会でも興味を持たれることが多かったのですが

大きな機械のZehnder Comfohome。

音も大きいのではと懸念される方も・・・・

 

実際のところは

予想よりも静かですねという声が多かったように思います。

 

比較してみても

DOMEOの強運転した場合より少し小さい。

 

日常のシーンで表すと

40dBという音は

図書館や静かな住宅地の昼時など

ほとんど支障のない音量となっています。

 

最後は『熱交換効率』

Zehnder Comfohome

80%

DOMEO 210

92%

 

12%の差・・・・

どのくらい違うかというと

 

室温が20℃、外気温0℃を想定して

 

Zehnder Comfohomeの場合

20℃×80%=16℃が室内に戻り

4℃外へ捨てられる。

 

DOMEO 210の場合

20℃×92%=18℃が室内に戻り

2℃外へ捨てられる。

 

この例では、2℃の差が発生することになります。

 

その温度差は、

室内の熱源によって補う形になりますが、

0℃の空気がそのまま入ってくることがないと考えると

16℃でも十分な熱交換効率ではないでしょうか。

 

今回は、

換気能力の差について比較してみました!

 

能力に大きな差はなく、

むしろ循環風量が確保されているため

快適な温度・湿度の空間を実現してくれそうです!

 

新しい設備

新たな知識

まだまだ学べることが盛りだくさんですね!


見学会の様子は、こちらから☟☟☟

・唐子台東の家 完成見学会 1日目

・唐子台東の家 完成見学会 2日目

・『唐子台東の家』 予約制 完成見学会☆終了致しました!

2021年03月08日まじめな話| 投稿者:アーキテクト工房 Pureアーキテクト工房 Pure

関西住宅ビジネスフェアにてゼンダー社の全熱交換換気が

こんにちは

今回は昨日社長もブログに書いていますが

インテックス大阪にて開催された関西住宅ビジネスフェアについてです

 

10月7日、8日に参加してきた関西住宅ビジネスフェア

数多くの企業さんが出展され、弊社社長の付加断熱に取り組んできたまでのいきさつや施工のポイントなどの講演

そのほかにも工務店、設計事務所、大工さんそれぞれの分野で活躍されている方の講演を聞くことが出来ました♪

 

その中でも出展者の中には弊社でもよく使用しているZehnder Comfohomeの販売元

FFFホールディングスさんもいらっしゃいました

展示の中には見慣れないものが

こちらZehnder社の壁掛け全熱交換換気CA-L925になります

前面のパネルを外している状態ですが本来はこのような姿になります

弊社でよく採用してる熱交換換気はDOMEOと言う熱交換換気で性能が良いものもちろんですが壁掛けタイプなのも採用している1つの理由になります

いくら性能の高いものを付けていてもフィルターの清掃、交換をしなければまったく意味がないどころか

換気がしっかりと出来ずに結露の原因にもなりかねません

その為目について、清掃のしやすい壁掛を採用しています

Zehnderの熱交換換気ですが全熱交換換気となっています

全熱交換とは温度と一緒に湿度も交換するものとなります

温度のみを交換して湿度は捨てる顕熱交換というタイプの機械もありますが

それとは違い湿度も交換するのでこれからの冬場は乾燥した屋外の湿度をダイレクトに入れることなく

人や、加湿器などで加湿された室内の湿度を戻すことで湿度を一定に保ちやすくなります

ただ匂いも一緒に戻すといったメリットもありますのでご家庭によった選択が大切だとは思いますね

 

今回の関西ビジネスフェア、普段触れることのない製品やなかなか聞くことのできない講演など

とても勉強になる2日間でした

またこのようなイベントがあれば参加してみたいです♪

2024年11月09日視察・勉強会| 投稿者:masaokamasaoka

Zender Comfohome 設置されています

こんにちは

今回は

(仮)大橋パッシブハウスについて

 

(仮)大橋パッシブハウスでは

現在室内では大工さんの造作工事が

行われていますが

脱衣室の方へ行くと

天井に機械が設置されています

それがこちら

Zehnderの

Comfohomeになります

 

Zehnderが会社名で

1895年にスイスで設立され

換気・空調分野では世界的な企業です

 

その中でConfohomeは

第一種全熱交換換気と

エアコンの機能が一体化しているのもで

換気、暖房、冷房、除湿、空気清浄を

1台でまかなうことができるものとなっています

このConfohomeですが

パッシブハウスやパッシブハウスクラスの

省エネ住宅専用に開発されたものとなっており

Confohomeの能力の恩恵をうけるには

断熱・気密がきちんと施工できている

高性能住宅である必要があります

一体化されている冷房の能力が3.5kW

暖房の能力が3.8kW

一般的なエアコンでいえば10〜12畳程度の

能力となっています

 

Confohomeは

多くの温湿度センサーがついており

自動運転で快適な温湿度へしてくれる

1台の機械のみのお手入れで済む

といった利点がありますが

やはり体感では

温度、湿度がしっかり管理されており

弊社がいつも採用している

24時間換気にのダクトにエアコンを

途中でいれる方法よりも

快適にな室内空間になっていると思います

 

(仮)大橋パッシブハウスを快適にしてくれる

Confohome

楽しみです♪

 

 

2024年07月23日現場レポート| 投稿者:masaokamasaoka

沖縄初認定物件「うりずんパッシブハウス」を見てきました

こんにちは

梅雨があけたのかと思うくらい暑い気温になってきましたね

そんな暑い中

先日沖縄へ行ってきました

沖縄へ行った日は

沖縄の最高気温が32.9度

松山市の最高気温が34.4度で

携帯で見ていると意外と

沖縄より松山の方が暑いのに驚きました

調べてみると沖縄は

海に囲まれている為に

猛暑日(35度以上)となることは稀だそうです

沖縄は暑い暑いと言ってもそこまでか~

と思い空港の外に出ると

驚きました・・・

 

高温・多湿!!

 

日本の気候的に冬は寒くて湿度が低く

夏は暑くて湿度が高いのですが

沖縄の湿度はすさまじかったです

 

外に出てすぐ汗はかいてないのに

体に湿気がまとわりつくような感覚がありました(*_*)

 

そんな特徴のある地域、沖縄での

初のパッシブハウス認定物件

「うりずんパッシブハウス」

どんな工夫がされているのでしょうか

外観はコチラ↓

最長1550mm伸びた軒に

日射遮蔽のルーバー

ひときわ目を引くのは左手にある

格子状のテラス部分

やはり日射を遮る為の工夫がされています

一昨年伺った

青森のむつ市にある

「青森むつパッシブハウス」では

日射を取得するために窓部分に遮蔽物は一切ありませんでした

青森むつパッシブハウス↓

青森むつパッシブハウス

 

しかしどちらも同じパッシブハウスの為

室内の快適さは同じ

その為に設計の手法や断熱材の厚みなどが変わってきます

うりずんパッシブハウスでは

壁に吹き付け断熱120mm

外側の付加断熱サーマックス50mm

屋根には吹き付け断熱材120mm~165mm

垂木間に90mmのサーマックス

基礎外には50mmのサーマックスに

土間下は熱を逃がすために無断熱

台風がよく来る地域で

大浦湾に面していることからGL+1400mmの

髙基礎にしてその立ち上がり部分の外側には

土を盛ってコンクリートから土壌へ

熱を逃がす工夫がされていました

松山では見たことがない手法に驚きです

室内へ入ると快適の一言に尽きます

全熱換気・空調システムの

Zehnder Comfohomeが少ないエネルギーで

快適な空間にしてくれています

 

こちらのお宅は2年前に竣工し

お住まいの方の意見を直接お伺いすることが出来たのですが

「とにかく快適、そしてカビがないことに感動」

おっしゃっていました

沖縄では台風がある為にRC造が一般的そして

断熱材を使用しないことも一般的だそうです

その為多湿の地域であるがために

1年着ずに保管していた服はカビが生える事があるそう

無断熱が基本の沖縄で

充填断熱・付加断熱をして

「やりすぎじゃないか」

とも言われたそうですが

それは私たちの住んでいる愛媛でもそうです

弊社標準仕様の

基礎は50~100mm

壁は充填・付加合わせて200mm

屋根は300mmでもやりすぎではないかと思われる

方もいらっしゃるかと思いますが

それには住んでいる方にした分からない快適さがあると思います

 

快適さは数値には表せない為の体感するのが1番

7月の20日21日に

松山市中村で

完成見学会を開催いたします

エアコン1台で快適な空間になっている

「中村エコハウス」

百聞は一見に如かずです

一度体感しにいらしては如何でしょうか

ご予約はコチラよりお受けしております

 

 

2024年07月06日視察・勉強会| 投稿者:masaokamasaoka

2024年 パッシブハウス認定申請物件ご契約を頂きました

2024年年明け早々からの震災・航空機事故など暗いニュースが続いておりましたが

アーキテクト工房Pure 2024年の業務開始で今年最初のご契約を頂きました

ありがとうございます🎵

 

今回ご契約の建物は『(仮)大橋パッシブハウス』と名付けさせて頂きます

今治の『高橋の家』に引き続き パッシブハウス認定 申請予定の建物となります

お施主様ご夫婦ともうすぐ2歳になるとてもかわいらしい息子さん

との3名でお住まいになるお家となります

 

実施設計は『高橋の家』に引き続き高知の設計士さんPLATS西村さんの設計で

パッシブハウス申請が2棟連続となりますのでよろしくお願いします

今回の『(仮)大橋パッシブハウス』の立地条件としては西側に隣家があるだけで東・南側には

日射を遮る建築物などはなくとてもパッシブハウスの条件としては好立地となります

 

 

 

 

《断熱仕様》

基礎断熱⇒土間下   XPS40㎜

基礎外周部 防蟻EPS100㎜

壁断熱 ⇒充填断熱  ロックウール100㎜(密度60㎏)

付加断熱  EPS150㎜(塗り壁)

フェノールフォーム100㎜(板張り)

屋根断熱⇒垂木上   フェノールフォーム60㎜

タルキ下  ロックウール300㎜(密度60㎏)

《開口部》

南面LDK⇒木製トリプルサッシでスマートウィーン(佐藤の窓)

その他 ⇒YKKap樹脂トリプルサッシ

《日射遮蔽》

南面LDK⇒外付ブラインド(ヴァレーマ)

その他 ⇒アウターシェード(YKKap)

《空調換気設備》

Zehnder Comfohome(全館空調)

 

 

上位の様な仕様で9棟目のパッシブハウス認定を目指します

現在農地転用の認可が降り造成工事に着手したところですので

予定では3月より基礎工事着手で4月上棟予定で完成は9月末を予定しております

 

お施主様にとっては現在お住まいの所の 寒い冬・暑い夏も今年で最後 となりますので

最後の寒さ厚さを楽しんで頂き秋より 寒さ・厚さのストレス のない快適なお住まいを

楽しみに今しばらくお待ちください

 

松山市にまた1棟パッシブハウスが建築できる事に感謝いたします

ご契約頂きありがとうございました

 

 

2024年01月12日家づくり・建築知識| 投稿者:高岡高岡

PASSIVE HOUSE JAPAN 四国支部勉強会に参加しました

こんにちは

一昨日実家のある久万高原町に帰っていたのですが

雪が降っており12月半ばになってようやく

冬を実感しました

最近寒くなってきましたが

よくよく考えれば12月なので当たり前で

最近までが異常だったのかもしれませんね(>_<)

 

さて、先週にはなりますが

弊社代表の高岡が

理事を務める

PASSIVE HOUSE JAPAN

それの四国支部勉強会がありました

 

今回の勉強会は

高知県香美市土佐山田町にて

建築中の現場についてでした

施工しているのは

高知県にあるタカタワークスさん

外部には弊社でも使用している

黒色のウルトの透湿防水シートが施工されています

中に入ると

セルローズファイバーの断熱材が充填され

その上から気密シートが施工されていました

とても丁寧に、きれいに施工されています

こちらはZehnder Comfohome

弊社では5邸のOB様宅に設置させて頂いております

本体や室内のリモコンなどに設置されている

温度センサーやCO2センサーの情報を元に

室内を自動で快適な温度にしてくれる

賢い機械です

 

ダクトの配管もされていましたが

ダクト配管をしたのは弊社でいつも施工をしてくれている

かとお電空の加藤さんです

高知県ではなかなか施工のできる方が

見つからなかったようで

弊社で何件も施工をしている加藤さんに

愛媛から施工してもらいに来たそうです

 

ちなみに基本設計は高田さんですが

PASSIVE HOUSEにするための

設計協力をPLATSの西村さんが行っています

西村さんは弊社でも、

善応寺の家 画像1

善応寺の家

 

西垣生の家 画像1

西垣生の家

 

(仮)今治パッシブハウス 高橋の家 画像1

(仮)今治パッシブハウス 高橋の家

上記の3件を設計して頂き

内1件はPASSIVE HOUSE認定予定物件となっており

とても頼もしですね♪

 

構造の見学をした後は

施工や設計の注意点や難しさなどについて

高田さんや西村さんから発表がありました

認定されれば高知県初PASSIVE HOUSE

そして四国4県にそれぞれPASSIVE HOUSEが建っていることになります

これからPASSIVE HOUSEがどんどん広がれば良いですね(>_<)

2023年12月19日視察・勉強会| 投稿者:masaokamasaoka

全熱交換でより快適に☆

こんにちは

今日は24時間熱交換換気システムについてです

 

従来 弊社で主に採用しているのは

【アレクサンダー】(生産終了)

【DOMEO210】

 

【Focus200】

 

屋外に排出される室内の汚れた空気から熱を回収し 外気の新鮮な空気にその熱を受け渡して
室内に届けるという
できるだけ少ない温度変化で換気をしてくれる
省エネ性の高いものです

 

この熱の交換をしてくれるのは 換気システム内の熱交換素子という部材

 

 

そしてこの素子には 顕熱交換式と全熱交換式の二種類があります

そもそも熱には 温度で表される熱(顕熱) 湿度が持つ熱 (潜熱)があります

温度で表される熱だけを交換するのを『顕熱交換式』
温度と湿度両方の熱を交換するのを『全熱交換式』
といいます

 

日本の夏は高温多湿
また 梅雨という独特のシーズンもあります
冬は冬で 乾燥した外気が気になります・・・ ということから

全熱交換式が有利に働くのではないでしょうか

 

ただ 湿度も戻す!?ということから 匂い戻りを懸念されたりもしますが・・・
我が家においては 特には気になってはいません

 

ちなみに ここ最近では Zehnder(ゼンダー)社の【Comfohome】という
換気とエアコンがひとつになった機器も採用しています

コチラ 換気は全熱交換式
エアコンは 冷房能力3.5KW 暖房能力3.8KW
となると10畳用エアコン相当の能力で 家中を快適にするということなので
採用する場合は 家の性能の高さが求められます
具体的にいうと パッシブハウスレベルの建物向けに作られた機器といえます

 

クリーンな空気は 私達にとってかけがえのないモノ
室内で過ごす際にそれを届けてくれる換気システムは有難い存在です
できる限り熱ロスを軽減して より快適でエコな毎日を実現しましょう

2023年08月07日まじめな話| 投稿者:たかおかたかおか

OB様訪問をさせて頂きました

こんにちは

先日OB様訪問をさせて頂きました

OB様訪問とは・・

弊社で実際に

パッシブハウス級の高性能住宅を

建てて住まわれているOB様に

現在弊社でお話をさせて頂いている方を

ご案内し、暮らしの感想など

直接、生の意見を聞ける場となっております

 

今回訪問させて頂いたのは

土居田町の家Ⅳです

今年の2月にお引き渡しをして

約半年住まわれていますが

お家の中はとてもきれいにされていました(^^♪

室内の快適性、自然素材の良さなど

OB様が自らご説明してくださいます。

お引き渡しをしてから初めての

夏を過ごしていますが

特に不満点もなく

とても快適と言って頂け

以前の家では2階に上がると感じていた

ムワッとする暑さが

今は全くないと言って頂けました

ゼンダーの室外機に設置されている

温度計は37℃('Д')

日が当たる場所にあるからか

少し高めに出ていたかもしれません

室内の冷房設定温度は26℃

実際の温度が25.7℃

土居田町の家Ⅳに設置されているのは

Zehnder Comfohome

エアコンと24時間換気が一体となったもので

エアコン自体の性能は10畳~12畳用のエアコンほど。

その1台で約70畳ほどのお家を冷房暖房しています

他にもお話を伺っていると

奥様が花粉症ですが

家にいる時は全く反応はなく

「生活の幸せ度が上がりました」

と言われていました(*^^*)

ご案内した方もいろいろとOB様の

お話を聞けてとてもいい機会になったなら幸いです

私も直接暮らしの快適性を聞けて

とてもうれしい気持ちになりました(*^^*)

快くOB様訪問を受け入れて下さったT様

ありがとうございました!

 

2022年07月26日まじめな話| 投稿者:masaokamasaoka
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