高性能な家づくり　現場レポート｜完成見学会　見所ポイントUP

新人現場監督やまもとの現場日誌　No.54

先日より

今治の現場が着工し始めました！

始めに行われるのは、

基礎の形に土を掘っていく「堀方」というものです。

設計GL（グランドライン）と呼ばれる、

建物の高さの基準となるラインに合わせて

基礎の埋め込む深さが決まります！

埋め込む深さが分かると、

基礎の形に重機をつかって掘り進めてきます！

堀方が終わると、

地盤を安定化させるために「砕石」と呼ばれる

下の写真のような石が敷き詰められます！

その上から防蟻処理を行い、

防湿シートで地面からの湿気を防ぎます！

地面からの湿気を防ぐことで

基礎が乾燥した状態を保ち、

木材の腐食を防ぐように考えられています。

そして、基礎の外周部を

シートの固定と基礎を型取る枠を安定して設置できるように

コンクリートをならしていきます。

型枠が設置されると、

いよいよお家の性能に大きく関係する

基礎断熱の施工になります！

外周部には、

防蟻処理のされた断熱材

パフォームガードが採用されています！

基礎は、特にシロアリが侵入しやすいので

防蟻対策をしっかりと行うこと必要です！

高性能・・・快適さの性能に目がいちがちですが、

安心安全の耐久性も重要な一つ。

お客様が後悔することのない家づくりをするためにも

しっかり偽りない知識と経験を積めるように頑張らなければと！

次回は「基礎断熱施工」について

そして、本日

HPに「西条うちぬきの家　完成見学会」の見所ポイントを更新致しました！

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ご来場お待ちしております^^