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建物次第で空気も変えられます
こんにちは
先日 「エアみる」で空気の成分を測定しました
というブログがアップされていましたが
その測定結果の解説をしてただいた際に
とても印象深い言葉がありました
「食べ物は選べても空気は目の前のものだけ」
言われてみたらそうですよね
食べ物は 今日はコレ と選べますが
空気は 今そこのあるものが当たり前というか
今そこにあるものを吸う
ただ 汚れた空気より新鮮できれいな空気の方が良いですよね
その為には・・・
リフレッシュを兼ねて 森林浴へ行くというのがありますが
思わず「気持ちいい」「空気が美味しい」と感じるのは
自然いっぱいの綺麗な景色が見れるのはもちろんですが
やはり綺麗な空気がそこにあるから
そもそも排気ガスなど汚染物質が少ないこともありますが
周りをとりまく木々が二酸化炭素を吸収して酸素を吐き出したり
木々から放出されるフィトンチッドという香り成分などの働きによるもの
しかし 私達はどちらかといえばそのような山や森の中で過ごすより
街の建物内で過ごすことが多く
そんな建物内の空気に影響を及ぼすのは 建物に使われている建材などです
だとしたら 是非拘りたい!
無垢材や紙のクロス 漆喰の壁など呼吸をする自然素材を使うことで
先ほどの森林浴ではありませんが 爽やかな空気感が味わえます
ただそれだけでは快適性はまだ物足りません
建物の断熱性能と気密性能を高めることで 暑さや寒さを感じることなく過ごせて
断熱性能と気密性能を高めることで 換気も計画的に効率よく働き
室内の空気は より快適で綺麗なモノになります
建物の断熱性能と気密性能そして計画換気 はやっぱり大事
そして使う素材 これは自然素材であることに尽きます
建物次第で空気も十分変えられ 快適性も更に高まると言うことですね
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