こんにちは
今回は(仮)東温パッシブハウスについてです
少し前に地鎮祭を行い、基礎工事に着工している(仮)東温パッシブハウス
建物工事の中で一番最初に行う断熱施工である基礎断熱の施工を行いました
基礎の立ち上がり部分の外側には100mmの白蟻対策で防蟻処理のされた断熱材
基礎のスラブ下の断熱材には立ち上がりの100mmのEPSより少し性能の高い
XPSと言われる断熱材を使用しています
こちらは弊社標準仕様では50mmの所パッシブハウスの認定を取得するにあたり計算をして
スラブ下の断熱材は今回は100mmを使用しています
基礎断熱の施工が終わると次の工程は配筋になります
圧縮に強く引っ張りに弱いコンクリートを引っ張りに強い鉄筋で補強する意味で1981年以降義務付けられている大切な作業になります
耐震の関係で使用する鉄筋の太さやピッチが細かく決められていますが
コンクリートを打設すると見えなくなってしまう部分になりますその為
弊社では日本住宅保証検査機構(JIO)での第三者による配筋検査があります
検査官の方が継ぎ手の重ねがしっかり確保されているか、コンクリートの被り厚が確保されているか
図面通りの配筋が出来ているかを細かくチェックしています
今回も指摘を受けることなく配筋検査は終了しています
清伸産業さんいつも丁寧な作業ありがとうございます♪
来週からはコンクリート打設工事となり
年末年始休暇を挟む為上棟は2025年1月予定です
雨が降らずに予定通り進むことを祈っておきます(>_<)