こんにちは
先日もブログでお伝えしたと思いますが
南久米パッシブハウスが正式にパッシブハウスとして認定されました
詳しくはコチラ
T様 長らくお待たせいたしました☆
私達もこの日が待ち遠しかったです(^^♪
その認定に際し 先日の定例会議で 高岡社長より聞いたのですが
認定の申請に際しては 大量な書類作成が求められるようで
書類の枚数はなんと224枚にも及ぶそうです
書類作成してくださるのは
弊社でもおなじみの設計士さんプランリーブルの高岡さんの奥様です
そういえば 以前奥様とお話をした際に
「申請の手続きはとても大変だけど それは日本だけでなく フランスやアフリカ・・・
様々の国の人達も 認定を取る為に頑張ってる そう思うと とてもやりがいがある」
とおっしゃっていたことを思い出しました
実に頼もしく励まされる言葉ですよね
そんなパッシブハウスは 誰もが知る超高性能住宅です
その性能をクリアするために気をつけなければいけないことのひとつに
「熱橋対策」があり
断熱材と断熱材以外の他の部材との 取り合い部分の熱の出入りを少なくすることを言います
この熱橋対策を怠ると 断熱性能が低下したり 壁内結露などを起こしてしまいます
なのでこれを防ぐため充鎮断熱プラス付加断熱が必須となり
他の至る細かな箇所にも 熱橋を防ぐための工夫を凝らし現在に至っていますが
全くのゼロにすることはたやすくないようで
性能が高まれば高まるほど 相反して気になる箇所が出てくるとか・・・
だからこそ ある程度の性能が出せれるようになったからと言っても決して安心することなく
気を抜くことなく 施工していかないといけないと言っていました
これは 家づくりだけではなく他の事にも当てはまることだなぁと思いました
『現状に甘んじることなく精進していく』これに尽きるのですね