こんにちは
冬になり気温が下がってきたと思いきや
最近は一気に暖かくなり
本日は最高温度16度となっていました
事務所の2階、打ち合わせをしている
部屋に置いている温度計を見てみると・・
外気温は17.1℃
室内は25.0℃となっていました
冬の格好のまま室内にいると
暑いくらいですね(>_<)
ちなみにエアコンはつけていますが
自動運転の為送風のみの状態です
さて、昨年12月22日に上棟した
「(仮)此花町パッシブハウス」
雨が降るかも・・の予報でしたが
ほとんど降ることなく
無事棟上げすることが出来ました
棟上げ翌日からは
屋根の断熱施工に入りました
弊社の標準仕様では
垂木間にロックウール100mm
その下にロックウール100mm×2層を
入れるのですが
今回の「(仮)此花町パッシブハウス」は
パシブハウス認定の為に少し断熱構成を変更して
垂木の上に更にロックウールの
2倍の断熱性能を持つ
90mmのフェノバボードを入れています
ちなみに現在申請準備中の
南久米パッシブハウスも同じ仕様となっています
以前のブログ
断熱材をいつもより多く入れることで
パッシブハウス認定の数値に達することが出来ます
断熱材を多く入れすぎると
夏に熱がこもりすぎるので
難しいポイントではありますが・・・
フェノバボードの施工が終わると
屋根仕舞いが出来、
構造体の工事へと進んでいきます
構造用面材と言われる
地震に対して強くするためのダイライトを施工
今回施工しているダイライトは
釘ピッチはが外周り100mm以下
中通り200mm以下
釘めり込み深さは1mmまでと
細かく決められている為それを
守りながら施工していきます
現在は2階の床1階の床の施工も終わり
JIOの構造体の検査に向けて工事が進んでいきます
来週からは壁や屋根の断熱材施工も始まるので
また現場レポートしていきます♪