こんにちは(●^o^●)
先日、2軒の敷地調査に同行しました!
敷地調査とは、
建築基準法などの規制に沿って、どんな家が建てられるのかを調査すること
をいいます。
まず調べるのは、
正確な土地の形状と面積です。
道路や隣地との高低差
ガスや水道など、ライフラインの有無
なども調査します。
そして、敷地には
建築基準法(建築物の敷地・設備・構造・用途について最低基準を定めた法律)
都市計画法(都市の健全な発展等を目的とする法律)
などの法的規制も。
これらの法的規則は、お家を建てる上で守らなければいけないものです。
その中での主な法的規制項目は、以下のものになります。
●地目
土地の形質や利用状況のこと。
「宅地」「田」「畑」「山林」など、定められた23区分のうちいずれかで示されます。
家を建てられる場所が「宅地」となります。
●用途地域
都市計画法に基づいて、敷地ごとに建築できる建物の種類、用途の制限を13地域に分類したもので、
13地域のうち
・8地域が住居系
・2地域が商業系
・3地域が工業系 となります。
●建ぺい率、容積率
建ぺい率・・・敷地面積に対する建築面積の割合を示したもの
容積率・・・敷地面積に対しての建物の延べ床面積の割合を示したもの
いずれも、用途地域によって決められています。
●斜線制限
採光や通風などを保つために、建物の高さや大きさを制限しているもので、
建物の良好な環境を保つことを目的としています。
●接道義務
都市計画区域内で建物を建てる場合、
原則として、幅員4m以上の道路に、2m以上接した土地でなければいけません。
仮に、幅員4mを満たしていない場合は、
道路の中心線から2m、敷地の縁を後退させる必要があります。
そして、測量は
末光悦志土地家屋調査士事務所さんにお願いしています(*^_^*)♪
敷地の周りにある、お家や道路などが
どのくらいの高さや距離があるのかを測定していきます!
測定終了後、
調査結果をお客様にご報告して
その後、
設計ヒアリング・プラン作成・プラン提示
となるそうです。
2軒とも、
どんなプランになるのか
これから楽しみです🥰