道後喜多町の家　まもなくお引渡しです！

先日ブログにも

アップさせていただいた

『道後喜多町の家』

すべての工事が終了し

まもなくお引渡しを迎えられる状態と

なりました！

T様　大変お待たせいたしました。

お引渡しまで

あとわずか

お楽しみにお待ちいただけると幸いです！

部分改修を行わせていただいた

道後喜多町の家

いつもとは違う断熱構成や

気密処理の仕方など

今までの

基礎知識が応用できるか

試された現場でもあるように思います！

仕上げの段階でも

いつもより

使う設備が異なって

窓周りの設備が

強化されたものを

設置させていただきました。

今回採用されたのが

『ハニカムスクリーン』

通常カーテンなどが取り付けられる

窓の室内側にあるこちらの設備。

窓は

熱がもっとも出入りする場所。

窓、窓周りの断熱性能を

向上させることは

省エネルギーや無駄なエネルギーの消費を

抑制してくれます。

一見普通のスクリーンに見えますが

その秘密は断面にあります。

断面がハチの巣のような

六角形になっており

この空洞が空気層となり、

夏は

外からの熱を室内へと入ることを抑制し

冬は

室内の暖まった温度を保温してくれるといった

優れモノになっています。

お家の性能を向上させようと

きってもきりはなせないのが

窓、窓周り。

単板ガラスや複層ガラスなど

窓自体の性能が低めでも

こういった設備と合わせることで

断熱性能の向上図れるということ。

窓と設備の組み合わせ。

性能について

まだまだ探求することができる要素がたくさんありそうですね！