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年間冷暖房負荷が少ないと、光熱費の削減につながって快適に

9月12日(13日(

「山越町の家」予約制完成見学会が行われます。

 

 

約2週間後まで迫ってきました!

 

 

今回は、「山越町の家」 予約制完成見学会の

チラシや見所ポイントで

紹介させていただいている中から、

年間暖房負荷年間冷房負荷についてお話していきたいと思います。

 

 

 

 

簡単に言うと、

部屋や建物の熱しやすさや冷めやすさ

表しているものだと言えます。

 

 

季節の移り変わりによって

年間の気温の差が比較的大きい地域では、

冬は暖房で部屋を暖め、

夏にはエアコンで冷やして建物の中での快適さを保ちます。

 

日本も四季がはっきりしているので、

これに当てはまると思われます。

 

 

日本での冷暖房負荷の基準は、

1日の平均気温が15度以下の期間を暖房期間

1日の平均気温が15度以上の期間を冷房期間としているそうです。

 

1日の平均気温が15度以下である暖房期間では、

暖房を使って室温を18度まで暖めることを前提に考えられ、

逆に1日の平均気温が15度以上である冷房期間では、

冷房を使って室温を27度に冷やすことを前提に考えられます。

 

こうして暖めたり冷やしたりするのに

必要なエネルギーが暖房負荷や冷房負荷として算出されます。

また、年間の冷房負荷と暖房負荷を合わせたものを

年間冷暖房負荷というもので表されます。

 

 

 

次世代省エネルギー基準で定められる

年間冷暖房負荷

地域やお家の広さなどで差はあるものの、

一般的に、80.55~128[kWh/㎡・年]とされています

 

 

この値を、「山越町の家」 と比較してみます。

 

 

前提として、山越町の家は全館空調を採用していて、

延べ床面積:95.01㎡坪数:28.74坪

のお家となります。

 

建物燃費ナビのデータから、

年間暖房負荷(20℃):21.03[kWh/m²・年]

年間冷房負荷(27℃):28.28[kWh/m²・年]

という値が算出されています。

 

 

 

次世代省エネルギー基準では、

年間冷暖房負荷が、

80.55~108.33[kWh/㎡・年] 

という値になっているので、

21.03[kWh/m²・年]

28.28[kWh/m²・年]

という値は、

年間冷房負荷、年間暖房負荷が

基準値を大きく下回っていることがわかります。

 

 

大きく基準値を下回る理由は、

やはり断熱や気密性能が優れていることが

大きく作用していると考えられるでしょう。

 

また、年間冷暖房負荷は、

その数値が低いほど

車でいう「燃費が良い」ということに繋がり、

光熱費の削減にも。

 

 

 

 

 

予約制完成見学会の開催は9月ですが、

まだまだ暑さが予想されます。

性能というのは、

実際に足を運んで

ご自身で体感することで

初めて感じることのできるものです。

 

是非、下記からお申込みいただき、

お家の快適さをご堪能してみてください(^^♪

 

ご来場お待ちしております!

 

 

 

2020年08月25日まじめな話| 投稿者:アーキテクト工房 Pureアーキテクト工房 Pure
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