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建築業界にはどんな資格が必要なのか。

現場監督やまもとの現場日誌 No.22

 

私の現在の目標の一つに

資格取得があります!

そもそも資格とは・・・

国家資格・公的資格・民間資格

3つが分かられて

資格を持っていなければ働けない職業や

持っていると有利になるものなど

様々あります。

 

〇国家資格

法律に基づいて

国や国が委託した機関から授与される資格。

難関な試験が多く、その分社会的信頼度も高く、職業に直接影響する資格になります。

 

〇公的資格

国家資格と民間資格の間に位置する資格。

地方自治体や公益法人が実施し、官庁や大臣から認定を受けるものになります。

 

〇民間資格

民間企業や団体が独自の基準を設けて認定や授与をする資格。

 

代表的な建築資格の一覧はこちら

(参照:建築資格.com)

上のサイトの一覧を見るだけでも

建築業界には多くの資格がありふれており

その中には受験資格に実務経験が必要なものもあり

何が必要かを自分の現在とその先の未来に必要なものを選択していくことが求められます。

 

現状、私の最終目標は

聞かれたことがある方が多くいると思いますが

一級建築士を目指しています。

 

簡単に言うと

一級建築士の資格を有していると

取り扱える建築物に制限がなくなります。

 

住宅はもちろんのこと

橋やビル、マンション、病院など

あらゆる建築物の設計・工事監理を担当することができます。

 

建築士でいうと

その下に

二級建築士、木造建築士とあり

主に建物の規模や構造に制限がかかってきます。

 

必要に応じて段階的にとる方もいれば

仕事上、一級建築士が必要な場合、はじめからその資格を狙う方など人によって多種多様で自分にあった資格の取り方を考えるのに一苦労です。

 

しかし、どの資格にも言えることかも

しれませんが

資格だけ持っていてもそれを活用している職でなければ

宝の持ち腐れになります。

また、資格を有していると信頼度が高まりますが

実際は経験がもっとも重要でないかと思います。

 

経験が重要な資格には、実務経験が受験資格として定められていますが

それでも不十分な場合はあると思います。

 

資格と経験が相まって

その職に最大限に生かされるのであって

資格だけが判断基準にならないようには心掛けたいですが

なにせまだ一年足らずの現場監督としての私としては

自信がまだまだありません。

自分のかかわる仕事についての資格と取ることで

自信をつけたいと考えています。

 

建築士以外にも

建築に携わるうえであるとよかったと思った資格を

見聞きして挑戦していきたいと思います!

 

おススメがありましたら是非教えていただきたいです!

2020年06月18日現場日誌| 投稿者:アーキテクト工房 Pureアーキテクト工房 Pure
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