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下三谷の家 基礎工事もいよいよ大詰め

現場監督やまもとの現場日誌 No.11

 

現在、進行中の

伊予市下三谷の新築現場の

現場レポートになります!

 

来週上棟を予定の下三谷の家

 

工事は天候にも恵まれ

工期の大きな変動もなく

順調に進んでいます!

 

先週

基礎の立ち上がりが打設され、

形が出来上がってきました。

基礎工事での

監督の仕事は

・図面通りに基礎があるどうかを確認すること

・ステッキアンカーやアンカーボルトが適切な位置に配置されているか

・床下換気になるので、内部の立ち上がりに基礎パッキンを入れる段差をつけているかどうか

・土間周りのヌスミや仕上がりの確認 など

 

図面通りに施工できているかということを

ここの職人さんだから安心と確認を怠らず

各工事において手直しができる工期内で

現場を自分の目で確認し

誤りがあれば修正していくことが

大事な仕事になります。

 

そして、先日

型枠が外れ、基礎が露になりました!

外側についている

白いものは

防蟻処理のされた断熱材になります!

 

基礎断熱という工法を

採用させていただいており

基礎の外周部とその下にも断熱材が隙間なく敷き詰められており

基礎全体を包み込むように構成されています!

 

パフォームガードという商品で

外周部が100㎜、基礎の下が50㎜の

断熱材が使用されています!

型枠が外れると

外周部に土を戻していくのですが

その前に断熱材を保護、仕上げにする前の

下塗りを行っていきます!

 

土の中に入って隠れてしまう

基礎の外面も保護すると共に

最終的に土の下まで仕上げをは行わなければならないので

しっかりと下塗り施していきます!

 

 

 

あと残すところは、

土間・ポーチの施工です!

何やら内側にも断熱が敷かれているようですが

なぜでしょうか。

弊社の監督仕事として

重要なことはしっかりと断熱施工できているかということ。

断熱が途切れ、熱橋となる部分はないか

熱橋がある場合はどうすれば少なくできるのかなどを

考えなければなりません。

 

今はまだ社長や休場さんの知識や意見を聞いて

現場に反映できるようにしていますが

自分の判断や意見を持てるように

熱橋ができる部分とその対処法、もっとも有効な施工方法を

身に付けていきます!

 

2020年05月11日現場日誌| 投稿者:アーキテクト工房 Pureアーキテクト工房 Pure
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