新人現場監督やまもとの現場日誌 No.57
本日、ブランディング会議が
行われ、今回の議題として
「コミュニケーションのタイプ」に
ついて学びました!
コミュニケーションを取るうえでも
血液型のように大きく分けて
4つのタイプに分かれるそうです。
「感情表出」と「自己主張」という
2つの主軸の元
コミュニケーションの特徴を
4つに分けるという考え方です。
※「感情表出」・・・自分の感じたこと、感情を表現すること
※「自己主張」・・・自分の意見、考え、欲求を伝えること
4つのタイプが以下になります!
・コントローラー
威圧的かつ自分の思い通りに進めようとすることを好む
・プロモーター
楽観主観的で、他所と活気あることをすることを好む
・アナライザー
行動よりも分析を重視し、分析や計画することを好む
・サポーター
周囲との協調性を重んじて、他者を援助することを好む
まずは、タイプごとの特徴を把握すること
いわば、コミュニケーションする相手が大まかでもいいので、どのタイプに属するかで知り、アプローチの仕方を考えなければなりません。
例としてですが、アナライザーのタイプの方は正確性を求む傾向があり、根拠をしっかりと示して順を追って話すことを好みます。
そういった相手に感情論や精神論、あいまいな個人的主観で話をしてしまうと、話が全く入ってこず不信感にも繋がりかねないという結果に。
感情論や精神論が響くのは、プロモータータイプの人になります。
そのため図で対極に位置するタイプは相反する関係なので、コミュニケーションの仕方は特に注意が必要とされています。
そして、次に自分のタイプを把握すること。
自分のコミュニケーションタイプを把握し、相手の立場になって考えてコミュニケーションをとることが大切です。
協調性を好むサポータータイプの人が同じタイプの人と会話をすることには、深く考えずとも素に近い状態で会話が取りやすいとされています。しかし、対極するコントローラータイプの人との会話となると相手への話し方、考え方などをくみ取ることが自分の中にはないものなので、対応しにくくなります。
これらはあくまで
コミュニケーションをするうえでの1つの切り口なので
これが正しいとか、タイプによって優越などは
ありません。
1つの指標として
相手に合わせたコミュニケーションの考え方なので、
参考にはしていきますが、鵜呑みにはせず
自分なりにコミュニケーションを
築き上げることが大切なようです。