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現場清掃をしながら現場確認・コミュニケーションもしっかりと

現場監督やまもとの現場日誌 No.18

 

弊社では、

第1・3金曜日に

着工している現場の清掃を

行うようにしています。

 

 

職人さんが

お家のなかを

日々整理整頓を

行ってくださっていますので

主に掃除をするのが、

お家の外周りの掃除になります。

 

お施主様など急な来客があっても

いつも通りの現場を快く見ていただくためには

日々の清掃も重要で

また現場が散らかっていないことで

安全対策にもなります。

 

私はまだまだで現場には

だれよりも行っているはずなのに

現場の清掃が不十分であります。

 

現場をきれいにすることは

誰かのためにもなりますが、

結局は

自分のためになります。

もっと心がけねば・・・・

 

 

 

現場清掃と同時に現場確認も行なわれています。

 

各工程が進行している状況で、

 

付加断熱・防水施工の現場では

配管スリーブ回りなど、防水処理がされているのか

通気がしっかり通るように通気層が構成されているか

断熱欠損がないかどうか、断熱が適材適所に使用されているか

社長と同行して現場に行くこともそう多くはないので

この機会に社長がどういったところをチャックしているのか

休場さんとどんな意見交換をしているのか

現場確認も同時にしっかりと行います。


基礎工事、外部配管が行われている現場では、

特に外部配管は土に埋まってしまうと見えなくなる部分になるので

施工後も把握できるように写真をお願いしています。

 

私は固く写真お願いします。とご依頼していますが

休場さんは自然とコミュニケーションをとる中でお願いをしていたので

職人さんにとって後者の方が気持ちよく写真をしっかり残しておこうと感じるように思います。

堅苦しい時も必要だと思いますが、

常々緊張した面持ちでコミュニケーションをとっていても

お互い気疲れすると思います。

 

まったくコミュニケーションの質が向上しないことに焦りを感じ、

誰かのまねではなく自分なりの職人さんと気持ちよくコミュニケーションが取れるようにならないと

うまく伝えたいことも伝わらず、監督としてもいる意味がなくなってきます。

コミュニケーションをうまくなるには、考えながら話すことも重要ですが

実際に話さないとそもそも向上もしないと思います。

メリハリが必要ですが、職人さんたちとよりよい家づくりをするためにも心地よいコミュニケーションをしっかりとることは重要です。

 

 

2020年06月07日現場日誌| 投稿者:アーキテクト工房 Pureアーキテクト工房 Pure

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