こんにちは
最近暑い日が続いていますね🥵
我が家は少し早めの海へ行きました!
といっても足をつける程度
すでに泳いでいる人もいましたが
まだ少し冷たいかなといったところです
息子は砂遊びに夢中でした笑
初泳ぎは海開きしてからですね♩
さて、今回は付加断熱施工について
現在(仮)大橋パッシブハウスでは
柱の外側に断熱を施工する
付加断熱施工を行なっています
(仮)大橋パッシブハウスで使用しているのは
フェノバーボードという
フェノール系の断熱材
弊社標準仕様では
ロックウールという
繊維系の断熱材を使用しており
断熱材の性能を表す熱伝導率は
0.036W/m・k
しかし今回は
パッシブハウスの認定を受ける関係で
より細かく性能値計算すると
付加断熱は通常の
ロックウール100mmでは足りなかった為
熱伝導率が0.019W/m・kと
ロックウールより約1.8倍の性能値の
フェノバボードを100mm付加しています
フェノバボードを100mm付加したいのですが
フェノバボードの規格では
100mm厚がない為に
40mm、60mmと2層に施工しております
いつものロックウールで
換算すると
180mm付加されていることになります
断熱の性能値が低くても厚みを足せば
問題ありませんがそれによっての施工手間や下地材の増加
壁や屋根の厚みが増すことによる空間の減少を考慮する必要がありますね😌
今後は塗り壁部の付加断熱
150mmのEPSへ進んでいきます