こんにちは
今日は「善応寺の家」の断熱・気密施工についてです
現在善応寺の家では充填断熱施工・気密測定が行われています
充填断熱とは柱などの構造材の間に
断熱材を入れる工法のことを言います
使用しているのはロックウールと言われる
鉄を精製する際に出る
高炉スラグを高温で熱し
遠心力で吹き飛ばし
出来る断熱材です。
元の素材が鉄鉱石の為
万が一火災になった際も燃え広がることなく
健康被害因子となるホルムアルデヒドや
揮発性有機化合物(VOC)もほとんど発生させません
密度が60kg/㎥あるため丸ノコやナイフでカットし
複雑な隙間にも入れることが可能です
断熱施工が終わると次は気密施工
気密施工をきちんとすると
温度ムラがなく
24時間換気が計画通りに
稼働するようになります
気密を取る為に大切なのは連続させる事。
その為弊社では、建前の時から気密施工を行っています
土台と基礎の間に土台気密パッキンを敷き
柱と柱などの結合部にはあらかじめ
気密シートを貼っておきます
シートを隙間なく貼り終わると気密テープを貼り
抑えや配線胴縁をし、いよいよ明日は
気密測定を行う予定となっております
良い数値が出ると確信できる施工で
結果が楽しみです(^^♪
そして気密測定でC値0.1c㎡/㎡の数値が出た
新居浜市「宮原町の家」
3月5日(土)・3月6日(日)10:00~17:00
上記の日程で予約制・完成見学会を行います
残り少しのご予約枠になっていますが
こちらのページからご予約お待ちしております♪