こんにちは(^^♪
本日は『土居田町の家Ⅳ』について
現場レポートをしていきたいと思います。
上棟してから約1か月、
室内では1階、2階ともに床上げと言われる
合板を床に敷く工程が終わり
壁面には間柱を入れ、耐力面材を貼り
屋根はガルバリウム鋼板を葺いています。
そして先日サッシの運搬、取り付けを行いました。
運搬したのは玄関に使用する
UNILUX 木製アルミクラッドトリプルサッシで
以前のブログで高岡社長が紹介しましたが
重量は驚きの約210kg!
養生をはがして見てみると
扉の厚みに驚かされました(*_*)
家の南側から玄関のある東側まで
大人5人の力で何とか運べて一安心((+_+))
別日には残りのUNILUXの
樹脂トリプルサッシの取り付けで、
一番重いサッシは201kgあったり、
南面の上部にある窓は滑車を使用したり等
慎重に取り付けています。
2階の屋根部分では断熱の施工も開始!
通常は垂木の間に厚み100mmの断熱材を入れてから
その下に100mm×2の断熱材を入れますが
今回は南面のLDKに大きな吹き抜けを設けており
水平構面に対する強度を上げる為に
小屋裏に剛床を敷いています。
その為空間が狭くなり通常の施工方法では
断熱材を入れることが出来ないので
敷き詰める形で施工しています。
狭く施工しにくい空間でも
とても美しく完成し、さすがです(*_*)
そして昨日はJIOの構造体検査がありました。
柱の位置、筋交いの取付状況、
釘のピッチ、金物の種類や取付位置、
土台の基礎への緊結状況などなど
検査官の方に見て頂き
大きな問題はなく無事終了しました♪
検査が終了したことで
次の工程に進むことが出来、
今後は室内の断熱施工、
床のフローリング張りをしていきます♪