先日のこと
OB様より
「玄関ドアの鍵が閉まりにくくなった」とご連絡が😐
ご主人でしか
鍵の開け閉めができなくなったと・・・・
解決すべく現場へと向かいました。
現場について
さっそく鍵のチェック🔑
到着したころには、
比較的開け閉めできるようになっていたものの
また、閉まりにくくなると生活に支障が出てしまうため
原因の究明と対策を講じることに。
今回の現象としては、
早朝特に寒い時間帯に
内側から鍵を開け閉めしようとすると
玄関ドアを少し吊り先側に押しながら
回さないといけないといったことでした。
以上の事から、
デッドボルトと呼ばれる部分(写真の〇部分)が
(写真は現場の写真とは異なったものになります)
上手くハマらなくなってしまった。
デッドボルトの位置がずれたということになります。
なぜ位置がずれてしまったのか・・・・
それは、「寒い時期」ということが要因として考えられます。
弊社で現在主に使っているのは
「木製高断熱玄関ドア」で木製であるということが特徴です。
木の特徴として
夏など湿気の多い時には、水分を吸収して『膨張』し
冬など乾燥している時は、水分を放出して『収縮』します。
数日前から、急に冷え込み出し
乾燥気味になってきていたかと思います。
乾燥すると木材は・・・・・・
そう『収縮』するということです!
このことが今回の要因だと考えられます。
そうと分かれば、玄関ドアの動きの変化に対して
前後左右、そして上下
鍵がスムーズにかかりやすいように調整していきます。
寒いから縮まるということは
夏も膨らむことも予想して、調整しなければということですね。
しかし、木材は自然素材
それぞれ個性があって
すべてが同じ動きをするわけではないので
季節変わり目でのチェックをオススメしております!
「自然素材」
メンテナンスをすることで
経年変化も楽しみながら
長く使っていくことのできる素材です。
ぜひ、年末の大掃除の際に
チェックしてみてください!
最後に現在主に使わせていただいている
玄関ドアについてのオーナーズマニュアルのリンクを掲載しております。
〇サスティナ 玄関ドア
オーナーズマニュアルは『こちら』
〇スウェーデンドア
オーナーズマニュアルは『こちら』
メンテナンスが記載されていますので
ぜひ参考に、
不具合による調整は、
弊社へとご相談ください!