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使われているのには理由がある。

現場監督やまもとの現場日誌 No.29

 

お家づくりにおいて

重要な1つの要素として

使っている材料の「素材」があります。

 

素材には

大きく分けて

「人工素材」「自然素材」

2つに分けられます。

 

人工素材は、人の手によって作られる素材のことで

コンクリートやプラスチック、合板などがあげられます。

自然素材は、自然界に存在する素材

木や石、土などを使った素材になります。

それぞれ調べるとメリット、デメリット

両方がありますが、それを考慮したうえで

使用していることには理由があります。

 

弊社では、

自然素材にこだわって家づくりをさせていただいております。

 

使っている素材や禁止素材については

HPにありますので、ぜひご覧ください。

真の快適をつくるために 自然素材

 

自然素材というのは、

基本的に枯渇しない資源だと言われています。

無計画に使用していると枯渇はしてしまうかもしれませんが、

自然素材は育てることができます。計画的に使用することで半永久的に保ち続けることができます。

石油などの化石燃料のように現状あるものを出し尽くすとなくなるといった素材ではないのです。

 

枯渇しないということは

数年、数十年、数百年先でのその素材があるということに。

 

自然素材は、傷つきやすかったり、素材によってのばらつきや費用が高くなったりと捉え方でデメリットになりえる面もあります。

 

しかし、半永久的に存在できる素材は

他にはありません。

 

人工素材であると、

メンテナンスをしようと考えたとき素材自体がなくなっている可能性もあります。

いつの時代にもある素材、こんなメリットのある素材はほかにないと思います。

 


 

使われている素材には

使っている理由が必ずあります。

 

それが金銭面であったり、

住み人の居心地を考慮していたり、

将来のメンテナンスについて考えられていたりなど・・・・

その理由は多岐にわたります。

 

家づくりにおいて

「素材」はお家を構成する重要な要素の1つです。

 

一生に一度の家づくり。

なぜ、その素材なのか。

自分の考えと使用している理由がマッチすれば

さらにより良い家づくりへとつながっていくのではないかと思います!

 

 

 

2020年07月16日現場日誌| 投稿者:アーキテクト工房 Pureアーキテクト工房 Pure
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