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SEO対策について~高性能住宅をもっとより知ってもらえるように~

現場監督やまもとの現場日誌 NO.4

 

今回は「SEO対策」について

私が一年で学んだこと、教えていただいたことを

記録としてブログに残そうと思います!

 

始めは何からすればいいのかわからない状態で

同業者の方から教えていただける機会があり

その後自分で調べたり

データから得た知識を

まとめていきたいます!

 

少なからず

教えていただいた知識を

ブログにて発信することを

お許しくださいm(__)m

 


1.SEOとは

 

検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の略称。

ユーザーに価値あるコンテンツを提供し、適正にページ内容を理解・評価されるように技術的に最適化することでGoogleやYahoo!などの検索エンジンでキーワード検索した時にサイトが上位に表示されるようにすることを意味します。

気になることを調べたときに検索結果の上の方に来るようにすることがSEO対策です。

 

2.日本における検索エンジンのシェア

 

上図は2020年3月までのデータをもとに作成した「日本における検索エンジンのシェア」を示したものです。

引用元:statcounter

https://gs.statcounter.com/search-engine-market-share/desktop/japan

 

グラフから読み取れることは、Googleのシェアが最も多くなっています。

またYahoo!は約6人に1人が、Bingは約10人に1人が使用しているというデータに。

 

Yahoo!は2011年よりGoogleの検索エンジンと検索連動型広告配信システムを採用。

効果が最も期待できるSEO対策=Google対策とも考えられます。

 

引用元:https://webtan.impress.co.jp/n/2010/07/27/8474

 

 

3.SEO対策上、重要なこと

 

ポイントとしては、「コンテンツ(HPやブログ、コラムなど)を作成し、ユーザーに対して価値のある情報を提供し、検索エンジンに正しく内容を伝える」ということ。

 

ユーザーにも検索エンジンにもわかりやすいコンテンツが要求されます。

ユーザーが求めることは自分のイメージや情報で補っていくようになりますが、

検索エンジンに対して正しく認識してもらえるコンテンツとは・・・・

そこで重要となってくるのが、Googleの検索エンジンについて知ることです。

 

4.Googleの評価基準

 

Googleの検索品質評価ガイドラインには、重要視する3つの評価基準があります。

  • Expertise(専門性)
  • Authoritativeness(権威性)
  • Trustworthiness(信頼性)

 

Expertise(専門性)とは

テーマの統一、問題の解決、新しい情報、情報の網羅、より深堀された価値のある情報

 

Authoritativeness(権威性)とは

権威のある第三者(学者や専門家など)から評価されることは、価値があるということに。

 

Trustworthiness(信頼性)とは

オリジナリティに溢れた、コピーや模倣ではない独自のコンテンツであること。

 

自分にしかできないことを突き詰めてブログにしていけば、おのずと質が高く、価値のあるコンテンツと判断されるのでは・・・

 

しかし、自分にしかできないことを探すのが難しいような気もします。

浅く広い知識よりも狭く深い知識を得る方がSEO対策においては重要ということになります。それを見つけ出すことが大きな第一歩ではないでしょうか。

 

5.実践するSEO対策について

 

実際に教えていただいて意識して実践に移しているSEO対策について書いていこうと思います。

 

5-1コンテンツの質と量

 

文字数が多いと統計上、検索上位になりやすくなっているようです。

しかし、文字数=検索上位と安易に考えてはいけません

テーマに対して深堀していった結果、文字数が多くなるのは優良なコンテンツです。

ただただ闇雲にテーマについて書かれていない文字数が多いだけのページは評価されにくいということに。

文字数に正解はないようですが、それでも文字数がある程度あった方が高く評価されるのも事実。

短い文章でユーザーが求める良質なコンテンツにならないと考えられているのでしょうか。

テーマのキーワードにもよるようですが、2000~4000字程度のコンテンツが順位上昇につながるというデータがあります。

あくまで参考となる文量です。

そのコンテンツに対してどのくらいの文字数が適切かは実験あるのみだと思います。

自分が書いた記事がどのように評価されているのか傾向観察が必要です。

もし文字数が多くて、検索エンジンに高く評価されても、それを見たユーザーに無価値であれば本末転倒。

SEO対策する目的がなにかにもよりますが、ほとんどがコンテンツを見てもらってお客さんになってもらうことだと思います。

 

簡単な個人的なコラムを書く時のルールとして

あくまで文字数は気にせず、テーマに対して検索したユーザーが満足するコンテンツになっているのかをしっかりと自分で判断する。

困難な場合、周囲の人に見てもらう。

そこで、文字数が1500文字~2000字程度なければさらに深堀をする。

深堀することが浮かばなければ、無駄に文字数を稼いでも効果は薄いと考えられるので現状のままアップしてみて、傾向を観察。

その結果から変更なしか、再編集か検討する。

 

 

5-2狙う検索キーワードについて

 

重要となってくる検索キーワード。

誰に対して」・・・・ターゲットの明確化

何も提供するか」・・・・ターゲットが求める情報の追求

これらを意識するかしないかでコンテンツの質に大きな差が出るとのこと。

 

検索キーワードの組み合わせは、無限にありますが

上記のことを意識して、自分が発信したいことを考えていけば

おのぞとキーワードも決まってくるのではないでしょうか。

 

 

5-3その他で意識していること

 

タイトルの重複

 

キーワードが決まって、いざタイトルを考えるときに過去に類似したタイトルがないか検索します

検索エンジンとして、内容が違ってもタイトルが重複していることで同じコンテンツがあると判断され、質が良くないと判断されることも。

 

タイトルと大見出しなどの構成

 

タイトルに検索キーワードを入れることはもちろんのこと。

文章を構成する、見出し・サブタイトルにも検索キーワードとそれに付随する関連のワードを盛り込むようにする。

例)タイトル: SEO対策について~高性能住宅をもっとより知ってもらえるように~

サブタイトル: SEOとは、SEO対策上、重要なこと など

 

タイトルだけでなく、中の文章にもキーワードを盛り込むことでタイトルに対しての価値のあるコンテンツとして判断されやすいようです。

 

メタディスクリプションを入れる

 

メタディスクリプションとは、そのページのあらすじのようなもの。

検索して、大きく表示されているのがタイトル。その下にある文章がメタディスクリプションと呼ばれる説明文が付きます。

そこに検索キーワードを入れることで強調表示され、求めるユーザーに響きやすくなります。

 

これは、設定しなければ自動抽出されるので、文章の初めから200字程度以内にキーワードを入れることも効果的ではあると思います。

 

投稿後はスマホで確認

 

検索する媒体は、パソコンからスマートフォンへと移行している現代社会において

如何にスマートフォンで検索した時に対応しているかが重要視されているようです。

スマートフォンで閲覧したときに、ページが見やすいか、段落構成は歪でないか、操作性は良いかなど

基準が身近に誰でも持っているのですぐにできる対策だと思います。

 

6.まとめ

SEO対策でいうと、今回のブログの記事は対策にはなっていません(笑)

工務店である弊社のブログでSEO対策について書いても意味あまりはなく、本来はコンサルタント会社やWebマーケティングなどをされているところで活躍できる記事ではあると思います!

今回のブログの記事のターゲットは自分に対して書きました。

そのため、文中でかかせていただいた「誰に対して」書いているかが分かりづらく、読み手のこともあまり考えられていないので、文章ばかりにもなっています💦

あくまで一個人が学んできた結果を述べているだけのブログなので、参考になる方は少ないように思います。

 

しかし、上記に挙げさせていただいた基礎を知ることがどの業界にも限らずWEB対策において効果的だと考えています。

インターネットは、誰もが気軽につかえるツールです。

自分が伝えたいこと知ってほしいことを

より多くの人に届けるには欠かせないものになっています。

 

少しでも多くの方に

高性能住宅やパッシブハウスを知っていただき

当たり前の存在のように認知される日を

目指してSEO対策をしていきます!

 

 

 

 

 

2020年04月13日現場日誌| 投稿者:アーキテクト工房 Pureアーキテクト工房 Pure
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