新人現場監督やまもとの現場日誌 No.55
前回の投稿の最後にもあった
基礎断熱について今回は書いていこうと思います!
着々と進行している今治の現場
先日基礎断熱工事が行われました!
職人さんの邪魔になるとは思いつつ、より詳しい基礎断熱のノウハウを知りたいために無理を言ってじっくり見させていただきました!
基礎断熱はまず、立上りと呼ばれる外周部から断熱材を施工していきます!
外周部をぐるっと覆いこむように
防蟻処理のされた断熱材パフォームガードが並べられています!
手間だと思うのですが、基礎屋さんは一度仮置きをなるべく材料をそつなく使えるようにしていました!
実は、仮置きした方が断熱材のカット・加工が少なくてすむので効率的にもいいとのこと!
つづいて、細かい砂をつかい、土間の断熱材が平らに施工できるようにならしていきます。
この作業が、とても大変。断熱材を施工するよりもこのならしを如何に手を抜かず行うことが次に大きくかかわってきます!
それが終わると、最後に上に断熱材を仮置きで並べていき、
加工が必要なところは適切なサイズにカットして、隙間のないようびっしりと断熱材を施工していきます!
基礎断熱施工が終了しました!
体感して思ったのが、断熱材の照り返しが激しく
この時期にも関わらず、汗が止まりませんでした。
そんな中、正確に丁寧に施工を行っていただける基礎屋さんには感謝の念しかありません。
また、見学だけでなく施工のノウハウ、基礎の知識を作業しながら教えていただいた基礎屋さんありがとうございます!
高性能な家づくに、高断熱にするには基礎工事から始まっています
それを体験することが出来た貴重な一日でした!