インテリアコーディネーター見習いのかがわの実習は本日が最終日。くしくも国際パッシブデー最後の日でした。
本日10日は同じインテリアコーディネーター見習いの仲間達が大間の家に見学に来ました。
そこで訴えたい結論を上の画像に。「エコはおしゃれを我慢しない」!
インテリアコーディネーター見習いの仲間達もまず口にするのが、「えーーーー!?おしゃれーーー!」
最初のエコと聞いた時のイメージがなんとなく、節約して何かを我慢する、何かと引き換えに(そしてそういう時は生きるのに贅沢と考えられるものから引き換えられる=おしゃれはまず犠牲か)という感じが世間一般ではあるような気がします。
それがおしゃれとエコと両立できると分かった時、展望が開けます。パッシブハウスは普及のためにはもっとおしゃれさを前に出していいですね。この業界にかかわる人の元の意識の高さが当たり前のハードルを自然と上げています。
玄関から差し込む日の光が芸術ですね。
そして、この床は杉の柾目の「うづくり」です。
うづくり!勉強して本に載ってた!で実物との紐づけは今日初めてなされました。
足の感触がここちよい仕上がりです。
おうちの中は説明を聞いていても絵になります。
なんですか、このブラインドは!見習いたちの騒ぐガラス内のブラインド。
私も初めて見ました。外付けのほうがいいとのことですが、こういうのもありですね。
「こんなおうちにこんな装備が見えるようにあるのもこのみー」と歓声の上がる太陽熱温水器の住居内の装置。
手前は室内干しエリアですね。
「外もすごーい!」
「物置もこういうのができるって知ってないとでてこなーい」
仲間たちもカルチャーショックをうけ、わいわいいいながら帰途につきました。
午後はお客様がご覧になり、お話されている様子を外から。
この大きな窓がやはりいいとおっしゃられていました。
どこから見ても絵になります。
本当に勉強になりました!一か月ありがとうございました!