現場レポート
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月1ブログ[熱橋対策]

2025.10.18 | 現場レポート

こんにちは

今回は熱橋対策について

書いていけたらと思います。

 

熱橋とは、断熱が入れれなかったりで

熱が伝わりやすい部分

のことでその部分をできるだけ

少なくすることで、よりよい

断熱性能の建物ができます。

 

まず、塗り仕上げの水切り部分で

水切りをつける前に50㎜の断熱材

を先に貼り付けておくことで、水切り下

などの熱橋対策になります。

サッシ下の水切りの部分も同じように

EPSを加工して水切りが入る程の大きさと

勾配に加工して貼り付けます。

 

板張り部の水切りの部分は

土台よりも高い位置まで断熱材を入れ

表面側に間柱を取り付け水切りが

付けれるようにしています。

サッシ周りは50㎜の断熱材を

ぐるりと入れてコーキングで防水

処理をして熱橋対策を行っています。

 

大きい箇所の断熱も大事ですが

こうゆう細かいところの断熱も

大事になってくるので、これからも

熱橋対策心がけていきたいです。

 

この記事を書いた人
寺園 寛己

断熱・気密工事担当

寺園 寛己Terazono Hiroki

松山市 出身/1995年11月14日生まれ/2級建築施工管理技士、省エネ建築診断士

建築の仕事を始めて8年経ちますがまだまだ分からないことが多いので、早く成長して1人でなんでもできるようになりたいです。趣味は特にありませんが、調理学校に通っていたこともあり料理するのは好きな方だと思います。

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