
久米窪田エコハウス気密測定結果
こんにちは
6月末から息子の通っている保育園では
プール遊び&水遊びが始まっており
暑い日差しを浴びていると
自分もプールに入りたいなあと思う今日この頃です笑
さて、今回は久米窪田エコハウスについてです
前外のブログで気密テープの施工を
しているところまで書きましたが
今回はその後について
気密シートとテープの施工が終わると
配線胴縁と言う30mm×40mmの木材の施工を行います
配線胴縁という名前の通り
厚み30mmの間を配線が通るようになり
コンセントボックスもすっぽりと収まるようになっています
こうすることによって
気密シートを破ることなくコンセントや
スイッチを設けることが可能で
気密性、断熱性の確保がしやすくなります
そしてこの配線胴縁にはもう一つ役割があって
気密シートを押さえることです
高気密住宅になると
レンジフードなどの家の中の空気を排気する設備があると、同時給排にしていても給気が追いつかず建物の中が負圧になってしまい気密シートを引っ張るためにテープの浮きなどが出てくる可能性があります
そうならないためにしっかりとシート、テープ処理が終わったあとは抑えてあげることが必要になってきます
配線胴縁施工が終わるといよいよ気密測定です
↓気密測定の様子は別現場の写真です💦
気密測定器を使用してどれだけの隙間があるかを測定するのですが
今回まさかの結果が・・・・
見えますでしょうか?
画面中心にあるC=0.00cm2/m2
C値がゼロです😳
実際には建物全体で4cm2の隙間がありますが
C値にすると0.02となり
0.05を切っているため
四捨五入で0という表記になるのです
加圧法も同じ値となりとても良い結果で気密測定を終えることができました
暑い中結果を出して施工してくれる職人さんに感謝です( ^∀^)
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