家づくり・建築知識
STAFF BLOG

畳について

こんにちは

 

今日は畳について書きたいと思います。

畳は日本独自の伝統的な文化

歴史をたどると奈良時代のあたりまで

遡ることができます。

 

当時は寝具などに使われていました。

代表的なものでいうと

奈良時代の東大寺正倉院にある

「御床畳(ごしょうのたたみ)」

聖武天皇が寝台として使用していたようです。

そして

平安時代に現在のものと近い形になり、

鎌倉時代からは部屋の床全体に

敷きつめるようになりました。

 

畳は主に

イグサを編んだ畳表(たたみおもて)

芯材の畳床(たたみどこ)

畳表と畳床を縫い付ける畳縁(たたみへり)

で構成されています。

 

イグサには

湿気を吸収・放出する調湿性

シックハウスの原因である

ホルムアルデヒドや二酸化窒素を

吸着し空気を浄化する効果

イグサの香りによる

鎮静効果やリラックス効果など

お部屋を快適にしてくれる性能や効果

があります。

他にも

畳床は空気を含んでいるため

断熱性・保温性があり夏は涼しく冬は暖かく

いつでもくつろげる空間をつくります。

 

 

今週の28日・29日

完成見学会を予定している

(仮)東温パッシブハウスでは

和紙張りの和室に6畳の畳

施工しているので

ぜひこの機会にご観覧ください!

予約フォームはこちらから

みなさまのご来場心よりお待ちしております!

 

この記事を書いた人
大森 彩代

大森 彩代Oomori Sayo

松山市 出身/2006年9月17日生まれ

社会人なりたてでまだまだ至らぬところはありますが、一人前になれるように頑張ります!趣味はアニメや漫画などの模写をすることとルービックキューブを触ることです。いろんなことに優しい家づくりについて勉強していきます。

アーカイブ

ブログ内検索

「資産価値が上がる家づくり」
相談会開催中!

無料相談会ご予約フォームはこちら

「(仮)東温パッシブハウス予約制完成見学会」を開催いたします!|2025年6月28日(土)・29日(日)10:00~17:00

無料相談会開催中 資産価値が上がる家づくり無料相談会開催中!!
お問合せ・家づくりガイドブック請求