
年間の冷暖房需要について尋ねてみたら
こんにちは
建物の性能の良し悪しを表すものは色々ありますが
そのひとつに 年間の冷暖房需要というものがあります
建物で年間を通じて快適な室温を維持するために必要となる
冷房・暖房のエネルギー量の合計を指したもの
パッシブハウスの場合 計算する際の室温基準は
暖房期(冬季): 20℃ 冷房期(夏季): 25℃とし
年間の冷暖房需要は
暖房15kWh/㎡以下
冷房15kWh/㎡以下(冷房・除湿23kWh/㎡以下)と決められていています
そこで ふと思いました
日本のいわゆる高性能な住宅と言われている建物の場合はどうだろうか?
調べてみましたが どうもはっきりしません
なぜならば 日本ではこのようにエネルギーで表す習慣がないからのようです
そこで この子の出番ですChatGPT☆
そしたら こんな答えが返ってきました
🔧 冷暖房需要で見る高性能住宅の目安(年間)
HEAT20 G1 冷房需要:約100〜200 暖房需要:約150〜300 備考:地域によって変動(5地域例)
HEAT20 G2 冷房需要:約50〜150 暖房需要:約100〜200 備考:より高性能、ゼロエネ住宅に近い
HEAT20 G3 冷房需要:約30〜100 暖房需要:約50〜150 備考:パッシブハウスに近い水準
パッシブハウス(PHI基準) 冷房需要:≦15 kWh/㎡・年(約54 MJ/㎡・年)暖房需要: ≦15 kWh/㎡・年
備考:冷暖房それぞれ最大で15 kWh/㎡・年以下が条件
🔄 参考換算:1 kWh = 3.6 MJ
絶対値とは言い切れないですが 確たる差は感じずにいられませんね
そんなパッシブハウスの厳しい基準をクリアする為には
先ずは 徹底した断熱や気密の施工
換気による熱損失(熱取得)を最小限に抑える熱交換換気システム導入や
日射の取得や遮蔽も考慮する等々・・・
そして
従来の当たり前だった機械設備への依存を最小限にしながらも
快適空間も実現する よって環境にもやさしい
車で例えるとしたら
巷でよく聞く高断熱高気密住宅は「燃費の良い車」
パッシブハウスは「徹底的に燃費を追求し 太陽光や風の力も上手に取り入れて
ガソリンの消費を究極に減らした車」と言えるのではないでしょうか
なんだか軽やかに爽やかに風を切って走れそうですね♪
♠ ♠ ♠
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