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1月から電子取引データの保存義務化がスタートされました

こんにちは

昨年の10月よりインボイス制度が開始されて
随分と落ち着いた頃ではありますが

令和6年1月からは 電子取引データの保存義務化がスタートされました

電子取引データとは メールやWebサイト上で受け取った請求書や領収書等のことを指し
今までは これらを紙に印刷をして保存されていましたが

令和6年1月からは 紙ベースでの保存は認められず電子データーでのみ保存しないといけなくなりました

 

電子取引と聞くと メールでの請求書や領収証と思いがちですが
それだけではなく ネットで購入した備品や航空券など細々としたものも含まれるので
意外と数は多くなりそうです

 

 

請求書を含む証憑書類の保存期間は7年間と言われています
その期間 紙ベースでの保存となると かれこれの量となります

 

電子取引データの保存は 今までなかった新たな作業が伴いますが

先ほどのような 保存するスペースの確保や処分する手間が削減されることだけでなく
作業の効率化やコストの削減に繋がると言うメリットもあります

 

取引業社さんの中には既に紙ベースの請求書を廃止されるところも出てきています
今後 ますます増えていくのではないでしょうか

2024年02月08日まじめな話| 投稿者:たかおかたかおか
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