スタッフブログ
STAFF BLOG

青森研修旅行レポート発表➀

こんにちは

 

アーキテクト工房Pureでは 定期的に会議を行っています

【週一回の定例会議】
ここでは 先週と今週の動きを報告し共有します

【月一回の営業会議】
ここでは 各現場の工程表や進捗状況の再確認や勉強会を行っています

 

先日の営業会議では勉強会の一環として
昨年12月の研修旅行のレポート発表が行われました

アーキテクト工房Pureでは 以前より研修旅行後は レポート作成・発表が行われています

 

男性陣4人のみ参加の研修旅行・・・ どんな感じだったのか?

今日は そのレポート発表を通して自分なりに感じたことを書こうと思います

 

では 正岡君の発表からです!

 

コロナ関連により約3年ぶりの社内研修旅行で
正岡君にとっては初のaSp社内研修旅行となり 尚且つ初の青森!
聞くところによると とても楽しみにしていたそうです

 

先ずは 青森観光について

有名な三内丸山遺跡 世界遺産なんですよね

 

あいにくの雪模様でしたが それはそれで思い出深いものになったようです

 

そして (株)菊池組さんの施工物件視察について
「青森むつパッシブハウス」
現在 日本で最北端に建てられたパッシブハウスだそうです
1年の3分の1が雪に覆われている寒い地域でありながら
無暖房でも快適に過ごせるのには驚きです

 

高岡社長いわく この快適さに大きく貢献しているのは
やはり スマートウィン「佐藤の窓」だと言っていました
この窓の高い日射取得率と断熱性能が大きく関係していると
その大きな南面の窓には
弊社の物件で よく見る外付けブラインドは見当たりません

暑さ対策より寒さ対策のほうが重要視されているようです

 

 

そして 断熱材の厚さも気になるところではありましたが
特徴的なのは 基礎部分に「スカート断熱工法」を行い
室外側からの地盤の凍結を防ぐ工夫がされているところ

恥ずかしながら 初めて聞いた工法でした

 

更に「金曲の家」「クルミの木の下の家」の2物件の視察もあり
とても中身の濃い3日間だったようです

 

どれも 性能だけでなく 自然素材を生かしたデザインはとても綺麗で
このような 天井の形状も新鮮(^^♪

 

 

パッシブハウスの快適な室内環境を実現するために
各地域 重きを置くところは違うのだと
あらためて思いました

 

私達の住む四国・愛媛では どちらかといえば
夏の暑さ対策は重要です
松前大間パッシブハウスでも最後までエアコン設置を悩みました
なぜなら 寒さ対策はいざとなれば薪ストーブがありますが
夏の暑さと梅雨時期のジメジメ感は 少し不安が残ったからです
最近では 日射対策でしょうか?
温暖化の影響もあってか 夏でもなく冬でもない
中間期の日差しが意外と強く 気になる時があります
外付けブラインドあったら・・・と思うこの頃だったりします

 

快適さへの追及はまだまだ続きますね

次回 寺園さん親子お二人の研修レポートもお伝えします お楽しみに☆

2023年01月16日まじめな話| 投稿者:たかおかたかおか
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

アーカイブ

ブログ内検索

お問い合わせ・資料請求