こんにちは
今日のブログは昨日のブログに続き
先日行われた
「(仮)南久米パッシブハウス」
の構造見学会についてです
見学会の開催を快諾してくださったお施主様、
ご来場くださった、
12組の皆様ありがとうございました(^^♪
昨日もご紹介していますが
お家の中に
「見どころポイントシール」が貼られ、
見どころポイントになっていた箇所の1つに
ダイキンのアメニティエアコンがありました
写真の中心にある黒い機械がエアコンになります
よく見るルームエアコンとは形、色が違うので
初めて見られた方は
「これがエアコンですか!?」と言われていました
弊社ではエアコン1台で冷暖房可能な
高性能住宅を建てており
基本的には天井裏に1台のみ、
ダクトで各部屋に空気を送る仕組みになっています
(仮)南久米パッシブハウスで取り付けているのは
12畳程度の性能を持つアメニティエアコン
お家の延べ床面積は49.19坪:約98畳
98畳の家を12畳のエアコン1台で
快適にすごせるよう設計、施工しています
もし、エアコンがLDK、寝室、
子供部屋、などなど何台も設置するようなお家だったら、
初期投資や10年~15年の
エアコンの買い替え時期にも
コストがかかります
日々の電気代も
何台もエアコンがある分かかりますね(*_*)
エアコン1台でまかなえるほどの
性能にするために最初の費用はかかりますが
その後の費用、
イニシャルコストだけでなく
ランニングコストも
考えてお家づくりをしたいですね(^^♪
構造見学会が終わり現在は
外部の付加断熱
EPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)
商品名ラムダボードを施工しています
断熱の下地の灰色の部分は防水膜。
透湿性防水塗料で湿った空気が
壁の中に入った場合も
透湿性がある為結露せずに
壁外に出すことが出来るものとなっています
施工はいつも社員の寺園親子がしていますが
今回は棟梁の榎本さんも(#^.^#)
いつもは大工さんですが
時には断熱・気密・防水作業。
暑い中、初めての作業で大変だったようです笑
また、断熱施工に関して
現場レポートしていきます(#^.^#)