こんにちは
本日は善応寺の家・完成見学会の1日目でした。
ご来場いただいた皆様ありがとうございます
自然素材でつくられた高断熱・高気密の
高性能なお家を体感して頂けたでしょうか?
明日の2日目に来られる皆様、
お気をつけてお越しください( ^^)
もう少しで善応寺の家はお引き渡しとなりますが
現在進行中の現場
4月末に上棟式を行った
(仮)南久米パッシブハウスは
着々と工事が進んでいます
以前のブログでは
屋根の垂木上に入れている
フェノバボードなどご紹介しましたが
今回は室内の気密、断熱材についてです
↑上の写真は大工さんが
気密シートの施工をしている写真です
断熱気密施工は弊社の社員の
寺園親子がしていますが
合板を敷く際など
大工仕事に絡みのある部分は
いつも弊社のお家をお願いし
気密・断熱についてしっかりと理解している
大工さんがすることもあります
気密シートの施工をしてから合板受けを入れ
剛床を敷いていきます
このひと手間をすることにより
残りの気密施工がより正確に施工しやすくなります
次は断熱施工です
垂木の上に90mmの
フェノバボードを入れた後は
その下に100mm×3層の
断熱材を施工していきます
上の写真の垂木の間に施工していきます
施工しているのは
ロックウールという鉱物からつくられる
断熱材になります
鉱物からつくられていることもあり
火に強く湿気にも強い性質を持っています
垂木間に入れた後は
垂木と垂直方向に
200mmの断熱受を入れ
2層目、3層目と入れていきます
断熱施工は隙間なくきれいに入っているので
何度見ても感動します((+_+))
気密も断熱も隙間なく施工することが
高性能になるポイントですね(^^♪