10月に入り大分朝夕は過ごしやすくなりアウトドアには良い季節になってますね
焚火を見ながらお酒なんて良いですね(^^♪
断熱施工での職人さんのこだわりをご紹介します
新居浜市で施工中の『宮原町の家』
外部の付加断熱施工を行っております
大事なのは隙間なく綺麗に入っている事
滝宮の家のOB様がインスタで書かれていた 断熱美 そのものですね🎵
ロックウール100㎜の付加断熱
構造用面材の上に断熱充填用の間柱を横に断熱が少しきつめで入るピッチで取付
その間柱の間にロックウール密度60㎏を充填していきます
密度60㎏もあるのでとても腰が強く間柱間に縦に補強の木材を入れなくても
下がることはありません
基礎廻りの断熱がしっかり出来てくると断熱の弱い部分には
弱点になるものがありますその一つに白蟻です
以前のブログでも紹介させて頂きました
そしてもう一つとして 土台・基礎部分の熱橋 です
どうしても土台水切り廻りに断熱受けと土台水切りの固定の為の
木材を入れないといけない為に木材しかない 木熱橋 と言われる個所が出来てしまいます
その箇所を出来るだけ小さくしていく工夫がないかと
職人さんの意見も聞きながら現在の施工を行っています
基礎断熱と板張りとの間に土台水切りと言われる板金が取り付きます
その土台水切りを取り付ける部分が以外と熱を通しやすい熱橋部になります
建物の外周ぐるりと回るので意外と馬鹿にできない数値になってしまうのです
宮原町の土台廻りの施工です
すべてのことがパーフェクトにはいかないかもしれませんが
少しでも少なくする工夫はとても大事かなと考えています
そんな小さな積み重ねを重ねて行くことにより
全体の性能そして快適性につながる事になるのではないでしょうか
いろいろ考えての高性能な家づくり楽しいですね
職人の皆さんしっかりとついてきてくださいね(^^♪