前回は小沢川の家の
地盤補強工事についてブログを書いています。
今回はJIO基礎配筋検査が
無事終了したのでそのことについてお話します。
私自身『JIO基礎配筋検査』
という言葉は初めて聞く言葉で
自分なりに調べてみました。
住宅瑕疵(かし)保険の会社です。
引渡しから10年以内に建物の
「構造耐力上主要な部分」と
「雨水の侵入を防止する部分」で
構造耐力性能または防水性能における
瑕疵(欠陥)が保険の対象になり、
支払われる保険金の限度額は
2000万円まである、という保険です。
・基礎配筋検査
(基礎の鉄筋の太さや間隔等の確認)
・躯体検査
(柱の位置や筋かいの取付状況等の確認)
・追加外装下地検査
(雨水の侵入を防止する部分の確認)
上記の3つがあります。
3つ目の追加外装下地検査はオプションに
なっていますがアーキテクト工房Pureでは
すべてのお家で検査項目として追加しています。
今回は基礎配筋検査が行われました。
鉄筋の太さや間隔、定着の長さ、
かぶりと言われる鉄筋と基礎の間、などなど
細かく見て写真を撮り、検査終了のサインをして
今回の検査は無事終了!
検査も無事終わったことで現在はベースとなる
コンクリートを打設して立ち上がりの型枠を組んでいます。
私が初めに現場を見に行った時はまだ
基礎下断熱が入った時だったので
見に行く度に現場の様子が変わっており
見に行くのが楽しみです。
上棟は今月21日の予定です。
今後も現場の様子を伝えていきたいと思います。