今日は今治市の現場で、地鎮祭が行われました!
先日先輩の金子さんが
こちらのブログ
でご契約をいただいたK様邸の地鎮祭です。
梅雨が明けて1週間ちょっと。
ギラギラとした太陽が照り付ける
本格的な夏の暑さの下で行われました。
しかし、コロナの終息が見えないので、
マスクは欠かせません(^^;
地鎮祭についてのここでのブログは、
今日が3回目となります。
そんな3回目となる今日は、
地鎮祭の見せ場とも言える、
地鎮の儀について
お話したいと思います。
(※呼び方や順番など
地域によって異なる場合がございます。)
地鎮の儀は、大きく
①刈初(かりぞめ)の儀
②穿初(うがきぞめ)の儀
③堀初(ほろぞめ)の儀
3つに分けられます。
①刈初(かりぞめ)の儀
こちらは主に設計者が行います。
斎鎌(いみかま)と呼ばれる鎌の形をした道具を手にもって、
「エイ!エイ!エイ!」と声を出しながら、
3回、鎌で盛砂の草をつかんで刈る動作をし、
草を抜いて下におきます。
動作にあるように、
「これから土地をさわり始めます」
という意味が込められているそうです。
弊社は設計者を外部の方に依頼する形をとっているので、
設計者はいません。
そのため、この儀式は省いています。
②穿初(うがきぞめ)の儀
こちらは主に施主様が行います。
斎鍬(いみくわ)と呼ばれる鍬の形をした道具を手にもって、
「エイ!エイ!エイ!」と声を出しながら、
3回、盛砂に鍬を入れて盛砂を崩していきます。
この動作は、
草を刈った後の、土を耕すという意味が込められているそうです。
S様ご主人、
奥様と先日産まれたばかりのお子様が見守る中、
斎鍬で丁寧に盛砂を耕していました。
ご立派です(^^♪
③堀初(ほろぞめ)の儀
こちらは主に施工者が行います。
斎鋤(いみすき)と呼ばれる鋤の形をした道具を手にもって、
「エイ!エイ!エイ!」と声を出しながら、
3回、盛砂に鋤を入れて盛砂を均等にならしていきます。
この動作は、土を耕した後
掘り起こした土を平らにならす意味があるそうです。
弊社社長・高岡の、
力強い掛け声と腰の入った動作は
家づくりに対する想いを改めて感じさせます。
そして儀式は進んで行き、
無事にお清めをすることができました。
そして地鎮祭の後には記念撮影を‥‥(^^♪
暑い日が続きますが、
これから今治市で新しい高性能なお家づくりが始まります!
先日産まれたばかりのお子様にとっては、
快適な暮らしが1歳からできると思うと、
なんだかうらやましいです。(笑)
K様、これからお家が築き上げられていくのを
ぜひぜひ楽しみにお待ちください!(^^)v