現場監督やまもとの現場日誌 No.8
今回は、
今治市「衣干町の家」
と
伊予市「下三谷の家」
の
現場レポートになります!
〇「衣干町の家」
先日、足場が解体され
外観が露になりました!
今回のお家の
特徴は、
全面ガルバリウム鋼板で、
屋根から壁、軒天まで
白い一色の
統一感のある外観に
なっています!
ガルバリウム鋼板は
・錆に強い
・耐久性が高い
・軽くて丈夫なので、耐震性もある
など
さまざまな特徴があります!
主に
アルミニウムと
亜鉛を掛け合わせた素材で
アルミニウムの耐食性(錆びに耐える力)
と
亜鉛の防食作用(錆びにくくする作用)
が組み合わさることで
通常のトタンなどの金属外壁材と
比較すると高い性能を有しています!
また、今回の
衣干町の家のように
一色で統一してまとまりのある外観にできたり
カラーバリエーションや加工によって
外観を自分好みに
アレンジすることのできる
デザイン性の高い素材でもあります!
またコーナー・窓周りや屋根の形なども
加工次第で様々な形の板金を作っていただくことができ
特に通気を確保するために
活躍してくれています!
無事、外壁工事も終了し
足場解体まで行えたことに
一安心です。
これから大工さんの内部造作
内装・クロス工事と
着々と現場が進んでいく予定です!
〇「下三谷の家」
こちらの現場は、
基礎断熱が施工され
配筋まで進んでいます!
基礎全体を隙間なく包み込むように
断熱材が施工されています。
地面からの熱も断つためにも
基礎の下にも断熱材が敷き詰められているのがわかります!
地面から熱が入ってくる
土やコンクリートは断熱材のような性能はないと
いうことは知っているのですが
実際にどのくらいの熱が出入りするのか
詳しいことをもっと学ばなければ!
ずれて順々と現場が着工し進んでいるので
もっと手配をスムーズにできたところや
発注のタイミング、工程の組み方など
反省と復習、反復できるので
この機会にしっかりと身につけれるように
努めていきます!