ゴールデンウィークも終わりアーキテクト工房Pureは7日より業務を行っておりますが
コロナの影響で在宅勤務の会社も沢山ありますね
本当にいつになったら終息(収束?)するのでしょうか?
4月に現場監督の山本が1年点検にお伺いをしたOB様のところの
電気代を聞き取りして帰ってもらいました
この建物の性能は
Ua値→0.271W/㎡・K
年間暖房負荷→19.09Kwh/㎡・年
年間冷房付加→45.83Kwh/㎡・年(日射遮蔽無し)
24時間換気+アメニティーエアコンの 全館空調
上記の高性能住宅となっております
昨年の8月~今年の2月の電気料金下記になります
8月・・・・10.055円
9月・・・・ 8.949円
10月・・・・ 8.554円
11月・・・・ 9.931円
12月・・・・ 9.931円
1月・・・・10.462円
2月・・・・10.349円
建物はオール電化住宅で電化割引が適用されてるとはいえ
夏:冷房運転を行っている8月の電気代10.055円と
冷房を使っていない10月の電気代8.554円
差額→1.501円
冬:暖房運転を行っている1月の電気代10.462円
暖房を使っていない10月の電気代8.554円
差額→1.908円
全館空調で全室冷房・暖房が出来ている状態で
電気料金の差が2.000円を切っています
まさに住まう人のお財布にも優しい驚きの高性能住宅ですね
1年お住まいになってのアンケートで
・夏の暑さについては
1階に比べると2階は暑く感じられました。
西日対策が万全ではなかったので
今年の夏は外付けブラインドの導入を検討しています
と実際にお住まいになられて 日射遮蔽 の大事さを実感された感想が書かれていました
設計段階で日射遮蔽の大事さをお話していてもなかなか理解していただくのは難しいですが
お住まいになっていただいて初めて夏の太陽エネルギーの強さをご理解いただく感じでしょうか?
14畳用程度のエアコン1台でで約60畳の建物全体を冷やしているのですから
ギラギラの夏の西日を室内に入れてしまうとさすがに負けてしまいますね
でも冬は逆で太陽の日射をしっかりと室内に取り込むことで
暖房しなくていいくらい室内はポカポカになり
しっかりと断熱・気密・換気が出来ている建物だと
太陽が沈んだ後も冷たい外気の影響を受けることが少なく
家中温める為の暖房エネルギーも少なくて済むために
光熱費も抑えられるということになりますね
このお家だと2000円程度の暖房費を払えば家中どこに行っても寒くなく
快適な毎日の生活ができると言う事になりますね
実際にアンケートには
《このおうちに住むことができてとても幸せです?》
と書かれていますね
建物を建てさせていただいたアーキテクト工房Pureの
スタッフにとってはとてもうれしいお言葉です(^^♪
先週のブログにも書きましたが 『高性能住宅は本当に高い?』 のでしょうか?・・・