昨日は山越町のお家の「上棟式」が行われました!
上棟式とは、ひと言で言うと
「棟上げを祝い行うセレモニー」です。
棟上げとはお家を建てるにあたって、
土台となる柱や梁(はり)を組み立てた後、
屋根の一番高い位置に棟木(むなぎ)という
横架材(水平方向に設置される構造部分)が
取り付けられることを上棟や棟上げといいます。
「無事建物が完成することを願い、
上棟できたことを工事関係者と一緒にお祝いする場」
という昔からの風習の名残で、
棟上げのタイミングで行う式典です。
このような柱のない状態から始まります。
AM8:00頃
朝礼をした後、
家の四隅にお神酒、塩を撒いてお清めしていく
「四方固め」という儀式をします。
それが終わってから作業を始めます。
AM8:15頃
外側から内側へと1階部分の柱が建てられていき、
わずか15分ぐらいでここまで進んでいます。
AM9:20頃
2階の柱が建てられました。
AM10:00頃
休憩に入ります。
大工さんがお休みしている間、
施主様のお子様が中に入って見学中です。
「これはなに~?」というお子様の質問に
山本先輩が優しく教えていました(●´ω`●)
AM11:00頃
作業開始からわずか3時間ほどで2階の外側までできています。
PM12:00頃
お昼休憩です。
施主様から、お弁当とおにぎり、
いちご、飲み物をいただきました!
豪華でおいしいお昼ご飯をありがとうございました!
PM2:00頃
ついに屋根が!
お家の形になってきました!
作業がどんどん進んでいきます!(/・ω・)/
PM4:00頃
作業も終わりを迎え、
片付けをした後、終礼となります。
片付けの際、
施主様のお子様が
片付けをお手伝いしてくれました(´ω`)
微笑ましいです。
終礼の際には、
施主様から労いのお言葉とお礼をいただきました。
O様、ありがとうございます。
またお飲み物やお弁当などの差し入れも、
ありがとうございました!
最後には、
施主様のお子様が描いた家族の
似顔絵と記念撮影をしました(´艸`*)
一生の思い出になったのではないかと思います。
写真は記録に残るものなので、
何年後かに見返したときにこの日の記憶が
よみがえってきたら嬉しいです(*´ω`)
本日は上棟おめでとうございます!
初めての上棟式は、
私にとってもとても思い出深くてとても勉強になるものに
なりました。
そして、お家が時間が経つにつれて
どんどん形になっていく瞬間は、
とても感動しました。
この感動した気持ちを、
今度はもっとお客様に
感じていただきたいと思いました。
そのためにも、
もっともっとお家のことを知って、
お客様が満足していただけるような
家づくりができるように
頑張ります!!
お施主様を始め大工の皆様や関係者の皆様、
お疲れ様でした!