
全館空調機の入替工事を行いました
8月も終わろうとしているのに、まだまだ残暑が厳しい日が続いていますね
そんな中、以前に私が勤めていた会社で建築していただいたお客様から一本のお電話がありました
「エアコンが壊れたので、エアコン屋さんを紹介してもらえませんか?」
お電話をいただいたのは、お盆休みの初日
普段お付き合いしている業者さんも休暇中で、すぐの対応は難しい状況でした
メーカーのメンテにまずはご連絡いただくようお願いし
休み明けに改めて対応させていただくことになりました
しかし、休み明け早々に再びご連絡が
「メーカーに連絡したけど、らちが明かなくて…」とのこと
早速、電気屋さんに下見をお願いしました
25年前の全館空調システム
設置されていたのは DENSO製の全館空調機
24時間換気と組み合わせるタイプで、アーキテクト工房Pureが現在採用している方法とほぼ同じ施工でした
ただし建築から25年近く経過しているため、大きく異なるのが建物の断熱性能
当時は断熱性能への意識が今ほど高くなく、現在の基準と比べると「スカスカ」と言ってもよいレベルでした
そのため、冷暖房機も 家庭用の単相電源ではなく三相電源(動力)を使う5馬力の業務用エアコンが採用されていました
性能の低い建物を“力ずく”で冷暖房する、そんな時代の仕組みです
それでも25年近くも故障なく稼働していたのは立派でしたが、よりによって真夏に故障
お客様は 11日から約1週間、冷房の効かない状態で生活されており
本当に熱中症にならなかったのが幸いでした
入替機器の選定
今回は「同じメーカーでなくてもいいから、とにかく早く取り替えたい」とのご要望
建物が大きいため換気方式も限定される
- なるべく早く入荷できる機種
メンテナンス性の向上
これらを考慮して
換気機器:Zehnder社の壁掛式全熱交換機(ドレン配管不要で設置場所も柔軟に)
エアコン:ダイキン製で、既存と同程度の能力を持つ機種
を採用することに決定しました
機器の手配などで約2週間かかりましたが、今週月曜日から工事に着手
水曜日には冷房運転が可能となり、お客様にもようやく涼しい環境でお過ごしいただけるようになりました
工事中は電気屋さんにご協力いただき、スポットクーラーを貸し出すなどして暑さをしのいでいただきました
お客様にもご辛抱いただき、感謝申し上げます
まとめ
残工事として24時間換気の上部ダクトを隠す幕板の施工が残っていますが、まずは大きな入替工事が完了しました
この度はお声がけいただき、誠にありがとうございました
これからも快適にお過ごしいただけるよう、引き続きサポートさせて頂きますのでよろしくお願いいたします
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