現場レポート
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月1ブログ[付加断熱下地]

2025.08.07 | 現場レポート

こんにちは

今回は板張り部の

付加断熱の下地について

書いていけたらと思います。

 

先月建てた東垣生エコハウス、

中は剛床もはり、外は構造用面材を貼り、

サッシも取り付けられたので

中も外も断熱の仕事ができるようになり、

断熱の仕事が続きます。

今回は外の付加断熱の下地についてです。

 

付加断熱とは外側に施工する断熱材で、

塗り壁の場合はラムダボードの圧着貼り。

ガルバリウム鋼板や、板張りの場合は

ロクセラムボードを使用します。

 

100㎜厚のロクセラムボードが

入るように間柱で断熱受けを取り付けていきます。

間柱は150㎜のビスで固定していき、

ロクセラムボード1枚の大きさが

415㎜×1360㎜の大きさなので

間柱と間柱の間が415㎜になるように取り付けます。

サッシまわりなどは統一して30㎜あけて

取り付けていきます。

サッシの30㎜の間にも断熱材をいれます。

 

下地を全部取り付けてからロクセラムボードをはめていき、

防水シートで防水処理して、

板張り用の下地をすれば板張りが

できるようになります。

 

東垣生エコハウスと伊予市エコハウスが

同時進行で、断熱の仕事がたくさんあるので

頑張ってこなしていきたいです。

この記事を書いた人
寺園 寛己

断熱・気密工事担当

寺園 寛己Terazono Hiroki

松山市 出身/1995年11月14日生まれ/2級建築施工管理技士、省エネ建築診断士

建築の仕事を始めて8年経ちますがまだまだ分からないことが多いので、早く成長して1人でなんでもできるようになりたいです。趣味は特にありませんが、調理学校に通っていたこともあり料理するのは好きな方だと思います。

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