久米窪田エコハウス　気密テープ施工を行っています

こんにちは

今回は久米窪田エコハウスについてです

現在久米窪田エコハウスでは

ウッドファイバーのブローイング施工が終わり

気密施工をしています

気密シートの役割としては

文字通り気密を取る為のもので、いらない隙間を無くす為に気密シートを貼っていきます

どれだけ壁の中、壁の外に断熱施工をしていても隙間のあるお家では

せっかく暖めた空気や涼しくした空気が逃げていきます

今のジメジメ暑い季節であれば

エアコンでカラッと涼しくした空気が外へ出ていき外のジメジメ暑い空気が入ってきます

そうなれば不快感はもちろんのこと

余分にエアコンが頑張って運転して電気代が上がる原因にもなります

そして気密が良ければ室内の24時間換気している空気も部屋の隅々まで動いて

空気がよどむ場所がなくなります

気密シートを貼ってテープの施工をしている途中なのですが

シートを止めるためにタッカーを打つのですがそのタッカーを打っている箇所は

ペンで印を付けて最後にきちんとテープを貼って処理をしていきます

こういう積み重ねが高気密になる為のコツなのかもしれませんね

最近はC値0.1㎠/㎡以下になっていることが多く

今週末見学会を行う（仮）東温パッシブハウスでは

減圧法が0.08㎠/㎡

加圧法が0.06㎠/㎡

という結果でした

おそらく今回の久米窪田エコハウスでもそれに近い数値になる事だと思います

いつもとても良い数値になっているので当たり前に感じがちですが

職人さんたちの細かな技術で高い性能のお家が出来ているのだと

改めて感じます♪